筋肉の種類

スポーツ業界発リンパの専門家

目黒のリカバリーストレッチ

リンパアクティベーション指導

健康コメンテーターとして情報発信中

人間の体の中には二種類の筋肉があると言われています。

一つはスタミナはないけどパワーがある筋肉。

速筋（白筋）の読み方は「そっきん（はっきん）」

* 白色の筋肉

* 鍛えることで太くなる（筋肥大）

* 糖分をエネルギーにするため脂肪が蓄積されにくい

* 短距離走やジャンプなど瞬発的な運動に使われる

* 重たい物を持ち上げるなどパワーが必要な時に使われる

* すぐに疲れるためマラソンなど持久力が必要な運動には向かない

* トレーニングが短時間で終わるがバーベルやダンベルなど負荷を上げるためのトレーニング器具が必要

もう一つは

遅筋（赤筋）の読み方は「ちきん（せっきん）」

* 赤色の筋肉

* 鍛えても太くなりにくい

* 脂肪を燃やしてくれるため体脂肪率の低下に繋がる

* マラソンなど持久力が必要な運動に使われる

* 疲れにくいが短距離走など瞬発的な運動には向かない

* トレーニング器具はあまり必要としないが白筋トレーニングより時間がかかる。

速筋と遅筋の割合

速筋繊維と遅筋繊維の割合は遺伝で生まれつき決まっているため変えることはできないと言われていますが強化方法や生活環境で変化させることは可能です。

 日本人の場合7：3で遅筋が多いと言われており、日本人の中でも人それぞれ違っています。

 同じ部活で同じトレーニングをしているのに足が速い人・遅い人、持久力がある人・ない人がいるのは速筋と遅筋の割合が違うためです。

 足が速い人は速筋の割合が高く、持久力がある人は遅筋の割合が高いからです。  ただし割合は低くてもしっかりと鍛えることでそれぞれの特徴を伸ばすことができるため諦めないことが目標達成への道です。

鍛えて行くとこんな変化が起こります。

中間筋の存在です。

早く動く筋肉でもなく、スタミナのある筋肉でもない中間筋です。

また、心臓は遅筋と言われています。

一定のリズムで鼓動を刻み、常に酸素を必要としている筋肉です。

このように機能解剖を知っておくと筋肉の役割や体にとって必要なことがわかってきますね。

筋肉の疲労物質は血液以外にリンパで流されます。

筋肉を代謝させ、自分に適したスポーツを見つけましょう。

※【リンパアクティベーション®】は商標登録です。

類似技術を提供するサロン、スクールにご注意ください。

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