ご訪問ありがとうございます。流れ星
こちらは自閉っ子育児ブログです。
ニコニコうーさん

ニコはじめくん

一歩(いっぽ)くんニコ
知的障害を伴うお笑い好き自閉症児
感覚過敏強め(鈍麻もあり)

特別支援学校2年生

よろしくお願いします。



前回の診察前OT評価では、


    

環境の変化に適応できず心身共に疲れている状態
活動性が低下し積極的に遊ぼうとしない
​手足の先まで力が入らず遊具に身を委ねるような遊び方になっている


というわけでOTが月1で継続になりました。



遊びに限らず、着替えやその他いろんな場面でグニャグニャ〜ショック


筋緊張を適切に張れない状態

指先まで神経が行き届かない状態

そんな感じに見えます


年度替わりで疲れ果て、さらに過敏性腸炎になってしまった一歩くん


今まで少しずつ積み重ねてきた身体の土台もガタガタと崩れてしまいました悲しい


でも最近また、少しずつ力が戻ってきたような感じがしています。

鉛筆の筆圧が上がったこと
カチッとハマるオモチャを1人で取り出せるようになったこと
新しい運動靴の硬いマジックテープを自分で外せるようになったこと
寒天粘土の塊を引きちぎること

前は難しくてクレーンになりがちだったことが、1人でできるようになりました。


評価はあくまでその時点の状態でしかなくて、子どもは日々変化するんですよね(そしてたまに何かのきっかけで後退する)

一歩くんの場合はやっぱり環境(と支援内容)が合ってるか?ということ&休息がセットで重要で、100%フル充電できたら、できなくなったこともまたできるようになるのかな、と思います。


トイトレも完全に後退してしまったけど、ここ数日また少しずつ、おしっこ出たら脱ぐとか、「うんち出た」と教えてくれるようになってきました。

「出た」感覚を取り戻してきたかな?

トイレ誘導は無理強いせず、本人希望でトイレでパッド交換できそうな時はそうしています。

その時は放デイの支援計画のアプローチを参考に、しまじろうのトイレ絵本(おしゃべりトイレちゃんっていう水が流れる音がするやつ)を持って行って、オモチャの音のボタンと本物のトイレの水が流れるボタンを一緒に押すことで(1回だけね)、楽しく終われるようにしてみました指差し


何事も少しずつですね

あせらない、あきらめない。何度でも。