先週の反省からスタートしましたが、その流れで先週と同じく三分間プレゼンを行いました。
それぞれスポーツアナウンサーとして担当する競技の良さをプレゼンするワークです！
スポーツアナウンサーは「競技愛」が不可欠です。
観ている人、そのスポーツに詳しく知らない人を惹きつけるプレゼンが期待されます。
一回目はどちらも「未来」をうまく伝えられていませんでした。
競馬で言えば今週のメインレースの一つ中山記念。
このレースで復活する昨年の二冠馬ドゥラメンテ。
このドゥラメンテへの「未来への期待」をどう伝えるか！
ここがポイントになります。
リオ五輪出場を目指す、なでしこジャパン。
なでしこジャパンの「未来への期待」は「五輪出場」ではなく「打倒、アメリカ」のはず！
やはり、その話はして欲しい…
後半は別のワークを考えていましたが、受講生が「もう一回やらせてください！」と言うのでプレゼンをもう一度。
スマホでプレゼンの様子を収録するので、動画で見直してもらいます。
自分ができていると感じていたことが動画を見ると伝わり切っていない悔しさ…
アナウンサーやレポーターを目指す皆さん、「悔しさは成長への助走」です(^^)
大いに悔しがって欲しいものです！
二回目の満足度は様々でしょうが、できていると感じていた手応えと、実際にはできていなかった誤差を見るのも勉強です。
それぞれの悔しさを糧に、普段の言語活動を改善して行って欲しいものです。
以上、スポーツアナウンサー寺西裕一でした。
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