Miho Nakayama Concert Tour 2024-Deux-

19曲

全曲フルコーラス。

ひとつも歌詞を間違えることなく、なんのモニターも見ずにフルコーラス歌い切れるのが、さすがミポリンと思いました❗(モニターの歌詞を確認しながら歌う方を存じ上げているのでw)

そして全曲フルコーラスっていうのも新鮮でした。(これまたワンハーフのテレビサイズで、ノンストップメドレーをこなす方を良く知っているのでw)

ミポリンらしいというのでしょうか。

1曲1曲のストーリーを大事にしてるんだなぁと思いました。

そしてミポリンは俳優さんでもあるので、見せ方や表現が、セットや照明なども、物語のようでもあるなと感じました。

セトリは…

ミポリンはたくさんのヒット曲、たくさんのアルバム曲を持っていて。

杏里さん、角松敏生さん、竹内まりやさん等々…素晴らしい方たちからも楽曲提供を受けているし。

勿論じぶんで作詞作曲した曲、拘って作った曲もあるから。

その中から19曲を選ぶってかなり大変だと思います。

そしてミポリンのファンは、昔からずーっと大ファンという方もいれば、わたしみたいに昔から好きだったけど離れてたという人もいるだろうし、にわかファンもいれば、新規さんもいるという、幅広いファンがいるわけで。

そして男性がすごく多いのにビックリもしたし(笑)

そんなファン層広めなミポリンのコンサートだからか？

ディープなファンも、新規さんも、両方楽しめる、と言うより、ミポリンが見せたい物、歌いたいものを歌う、という印象がありました。

去年のコンサートがシングル曲が多めだったので、去年との差別化も影響しているのかな、とも思いました。

それはダンサブルなアルバム曲が何曲も入っているところが、今回の肝と言いましょうか。ミポリンは洋楽好きで影響受けているんだな、とあらためて感じたところでもありましたが。

隣の席の方がアルバム曲になると、明らかに退屈そうにしていたので後ろの席の方たちも「色ホワイトブレンドやらなかった」って声も聞こえてきて…ちょっと気になるところでした。

まあわたしは楽しかったからいいんですけどね

たぶん、テレビサイズのワンハーフでメドレーを歌い踊るあの方が演出したら、また全く違う感じになるんだろうなとも思ったところでした。(こんなところであの方のすごさを感じてみたり…）

そんなわけで色々言いましたが。

ミポリンは美しいし、綺麗だし、可愛いし。

高音は苦しそうなところもあったけど、しっかり歌い上げていて、きっとボイトレとか行って努力してるんだろうな、と思いました。

初めてミポリンを見てやっぱりミポリンはミポリンだし、素敵だなと思ったし、また次のコンサートも見に行きたいです円盤も買いたい