時間の重さ | YOUの備忘録

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65歳を過ぎ、42年間のサラリーマン人生を最終卒業しました。 只今、アルバイト探しのプー太郎毎日です。(^^) 自由気儘な温泉旅行と呑み食べを楽しみに、日々韓国ドラマをたのしんでまーす。 気が向いたら、またブログを再開するまで、暫し骨休み〜(^_-)

毎週やって来る休日なんだけど、感じ方の違いって極端だね。
オレ、今日ほどオレにとって有り難い休日と思ったのは初めてくらいかな。

一時間がその5割も10割にも増して過ぎて行ってくれた。
ありがとう、「今日の今よ」かな。

今年の今日は、どうしても覚えておかなくっちゃ。
きっとオレが、あの世に逝く直前に思い出すのは、今日の一日だろうから。
忘れたくない「時」って沢山あるんだろうけど、中々全部を覚えることは出来ない。

そんなキャパシティーの中でも、他のフラグで大事に覚えてることってあるんだよね。
それが、今日のオレかな。

もうじき枯れそうなオレの涙だけど、今夜は溢れることを許してくれてる。
ようやく、現実と理想のオレが同期してくれたかな。

家の中のこと、会社でのこと、オレ自身の精神的な支え・・・色々だね。
それでも今日は、これから先もオレが続けていくべき道が見えたような気がしたよ。

嬉しくって、絞った涙が追いかけてきて、そしてオレの足下だけが残ったみたい。
もっとも今のオレなら、頭の先から足下まで、無くなってもイイんだけどね...。

何せ、今日のオレの高ぶりは久々だし、この50年に初めてくらいだったから、比べるものも無かったんだけどね。

今まで、どうでもイイ時間は遅く過ぎて、大事に待ってた時間は早く過ぎるって思ってきたけど、ただそれだけじゃ無かったんだよね。
大事な時間は、それなりに大事に過ぎて行ってくれる。
それが分かっただけでも、今日はオレにとってイイ日だった。

客観的な表現ばかりでゴメンなさい。
後々のことを考えてみて、こういう書き方しか出来ないんだけど、分かって貰えたんなら嬉しいよ。

今夜は嬉しい夢が見れそう・・・。