一昨日は死んだように眠れたのに、夕べはその反動か、全然眠れなかった。
寝付きの良さはお墨付きのyou様なんだけど、夕べは寝付きから悪かったなぁー。
一昨日から昨日にかけて、浜松中心の「遠州地方」は、からっ風×春の嵐で夜中まで凄い風。
お陰で極めつけの1:30、起きてしまった。
部屋の中も寒くなってきてたんだけど、二階の窓のカーテンを開けて夜空を覗いたら、綺麗の何のっ!
外には出たくないんだけど、でも外で手を伸ばせば☆に手が届きそう。
見とれながら時間が経っていく。
起きればまた仕事なんだからって、そこそこに布団へ。
でも、2度目の極めつけっ!
5時くらいに、もう一回起きてしまった。
外を見上げたら、まだまだ星空が綺麗っ!
オレ、何を悪いことしたんだろう。
こんなに綺麗な星空の下、眠れないで見上げるしかない時間を与えられた。
結構、心までくる罰だよね。
まっ、でも☆が綺麗だったから忘れようね~。
☆の話しになったから、リクエストがあった星座物語・・・天秤座で行っちゃおうかな。
でもね、天秤座って「夏の星座」なんだよなぁー。
ったく~、我が儘なウェブの友達、araのリクだから続けるね~~~♪
《天秤座》
ギリシア神話では、神様が人を作り出したころを“黄金(おうごん)の時代”といい、人々は
争いもなく平和にくらしていました。
神々の父ゼウスと女神テーミスのあいだに生まれたアストレーアは、正義の女神で、人々と正義
を語りあっていました。
ところが、“黄金の時代”から“銀の時代”を過ぎ、“青銅(せいどう)の時代”になると、
人々は武器を持ち、争いを起こすようになったのです。
やがて“鉄の時代”になると、人びとの心に悪が住みつき、正直で誠実な人は少なくなりました。
神々はこんな人間にあきれはてて、つぎつぎと地上を去り、オリュンポスの山の上に住むように
なったのです。
人間のなやみの深さを知っていたアストレーアは、最後まで地上で正義を守ろうとしていました。
しかし、手におえないほど人間が悪にそまると、ついにアストレーアも地上に心を残しつつ天上
に去ってしまいました。
このアストレーアの持つ天びんは、人の“良い心”と“悪い心”をはかる正義の天びんなのです。
ちょっと、優し過ぎちゃったかなー。
もう少し、厳しい物語でも良かったね、アハッ。
また季節が、夏になったら、もうちょっと激しい「天秤座」の物語でも披露しまーすっ。
今夜も☆空・・・綺麗かなぁ~...。