町長選挙 | 剣心一如

剣心一如

『剣は人なり、剣は心なりと言われるように
剣は心によって動くものであり、剣と心は源が一つで繋がってる。
したがって正しい剣の修行をすれば、正しい心を磨く結果になる。』
我が道場の道場旗の一言

まあ。。。剣道以外のネタの方が多いですが。。。ww

今回





8年ぶりの町長選挙と言うことで





現町政への批判の声が多く聞かれる中





現職と新人2名との3つ巴戦で





新人が当選しました
















町民の一人として言わせてもらえれば





「動かない町政」「動いてくれない町政」の脱却が一番の望みです





何度





役場に直接言ったか。。。何度電話したか。。。何度メールしたか。。。





港のちょっとした補修でも漁組に言えば「町に言ってくれ」





町に言えば「漁組が普段の管理してるから。。。」と





責任の擦り付け合い。。。





道路の補修にしても然り。。。





災害時の避難経路確保や防波堤の改修もそう。。。
















人口15000人にも満たないのに正職員250名、臨職入れて300名越え





職員給料も他よりも高め。。。





頭数ばかりいても要望言っても聞き入れてくれないし動きも遅い。。。





新町長は職員と議員数削減を謳ってるので





まずはそこに期待したい。。。
















何より





もう40年以上も住んでるからこそ言えることですが





誇れるものがない。。。





観光名所や特産品は確かにありますが





それが誇れるものと言ったらちょっと違う気もしますが





胸を張ってPR出来るモノがあるのにもかかわらず





何もしない。。。





本当に全国に発信する気があるのか。。。
















例えば





特産品で言えばいかめしだったり、かぼちゃ、ホタテだったり





名所で言えば冷凍技術発祥の地だったり





函館戦争時の旧幕府軍蝦夷地到達地だったり





温泉だったりね。。。





全国に発信できる「道具」は持ってるのに





その「道具」を使おうとしない。。。





隣町のたらこだったり木彫りの熊だったり





町が率先してブランド化してやれば





もっと広く知名度を上げることができるのに





「今までの歴史を後世に」だけでは





戦える道具を持っていても戦う気がないのなら





衰退のみですよ。。。





ここも商売と同じで





特に今年はコロナ禍もありますから





良い商品をそろえても腰据えてお客を待っているだけでは店に客は来ません





こちらからどんどんお客の懐に飛び込んで





お客の心を自ら掴んでくることぐらいの気構えがないと





戦に行くじゃないけど





戦える武器をもって戦を仕掛けるぐらいの強引さがない





「戦えない」のではなく「戦う気がない」





ただの「田舎町」で終わってしまう。。。





月1回の食品市だってそうですよ





普段お店で売ってるものをそのまま売ってるんですから





わざわざ行く必要なんて無いわけですよ。。。











温泉市と言って





温泉が湧く地区の農家のお母さん方が





市場に出せない欠けたり形が崩れたりした野菜を安く売りだしてましたが





かなりの反響で





町外からのお客の方が多かったぐらい。。。





それもそれぞれ仕事の関係からもう辞めてしまいましたけど。。。





ネットで何でも買える時代だからこそ





「そこに行かなければ買えない」と言う付加価値が必要であって





ただ売ってるだけでは





なんの目新しさも感じられない。。。
















今回の新町長には





特産品のブランド化とそれに伴う一次産業の更なる復興
町外からの来町者増加
議員と職員の削減





個人的にはそこを重点的にやっていただきたい。。。