狭い日本、そんなに急いで、何処に行く

昨日





トラックを運転中





右折する予定の





先の交差点で歩行者用青信号が点滅。。。

























ホタテ養殖業者のトラックの往来が激しく





海水等で





道路も濡れていて滑りやすいし





トラックは尻振りするので





焦らず





止まろうと減速しました

























しかし





前を走っていた車が先を急ごうと





行ったんですが





それを見てふと思い出したことがありました。。。

























かなり昔ですが





「狭い日本、そんなに急いで、何処に行く」





と言う言葉がありましたよね

























ちょっと調べてみたら





今から４１年前の





１９７３年（昭和４８年）に使用された





交通安全標語でした

























１９７０年代に入ると





マイカーが急激に浸透し





それにともって交通事故数が急激に増え





この年に１万人を突破したと。。。





そう言う現状を見て





当時





高知県土佐市で警察官をされていた方が





考えた標語だそうで





全国的に広がり





交通事故増加に歯止めをかけるのに





一役買ったとのことです

























確かに





広いようで狭い日本。。。

























あくせくするより





深呼吸して気持ちを落ち着かせ





気持ちを大きく持って行動することが





注意力散漫を防ぎ





事故も防ぐ。。。

























普段





気にもかけないことに気づき





目にすることもないことを目の当たりにし





感じる事のない感触を感じることが出来る。。。

























気持ちを常に大らかにせよと言う事ですね。。。

























急がしい中だからこそ





そう言う気持ちを持つことが大事だと。。。

























自分も





最近では





急いでるときほど





焦ってるときほど





慎重になるよう心がけています

























そう言うことで





見落としてるモノに気付いたり





新しい道が開けたり。。。

























運転もそうですね





急ぐときほど





ショートカットしようとするんですが





そう言うときほど





いつも通りの道を進むようにしてます。。。

























「狭い日本、そんなに急いで、どこへ行く」





何となく口にしやすい。。。

























今





改めて





見直すべき





言葉なのかも知れませんね