「あの人」のひと言を英語で: 草笛光子さん | 普通に生きる難しさ (アメブロ鑑定実績、比類無き 2,000件!令和の世を観る開花心易)

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 数日前、自身が主演した映画の完成イベントに出席した草笛さん。作品名はズバリ『九十歳。何がめでたい』です。舞台に立ってこんなひと言を…。

 

 ここに座らせていただいて本当に幸せに思います。本当になって言ったらいいか…。わ~って大きな声でわめきたい気分。(わたしの映画が)どんなふうになってるか判りませんけど、つらい顔して見られるのは嫌。こっちも判っちゃうから。(実際)ちっともめでたくないんですよ、90歳なんて。(高野により引用および編集)

 

 以上を海外メディアのため私が通訳するなら、

 I feel very honored to be present here. I don’t know what to say except that I might scream in joy. I don’t know how this movie will come out. Only hope that you wouldn’t look at me with a hurt expression. Because I’d get that feeling, too. Actually, being ninety years old is no celebrating matter at all.

 

 それにつけても、御年90歳で現役役者。しかも、主演を務めあげるとは…。もしや、めでたくないとしても「とてつもない」こと。 これからもご清祥で

人生劇場ディレクター 高野 晴夫