「あの人」のひと言を英語で: 為末大さん | 普通に生きる難しさ (アメブロ鑑定実績、比類無き 2,000件!令和の世を観る開花心易)

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 オリンピック3大会に連続出場を果たした為末さん。21日、自身のエックスにこうつづりました。

 

「一般的に、アスリートが有名になり始める年齢は18~24歳。以下のようなことが起こります。先輩や昔の同級生が保険を売りに来る。お金を貸してと頼まれる。いろんな人を紹介される。中にはグレーゾーンの人もいて。紹介する人が先輩だとややこしい。さらに、マネジメント会社から連絡が入る。会社をつくりましょうと。よくわからないまま株主が決まる」

 

 ホントにいろいろ持ち込まれるんですねえ。スッキリした文章で判りやすい。私はこう英訳します。

 

  An athlete with a record gets noticed around the age from 18 to 24. What happens then is your old “friends” start coming to you. They ask you to buy an insurance policy or lend them some money. Some of them even bring “specialists” of some sort. Often times, sketchy guys included. When those pals are senior to you back in school, you can’t turn them down flat out. More over, you get calls from management offices, suggesting to set up a company of your own. Who will be its shareholders and what else, you never know.

 

「ややこしい」をどう扱うべきか。簡単に断れない辛さを flat out で表わしました。この後も、非常に興味深い内容をお書きの為末さん。それらの引用と英訳はまた別の機会に。

 

 ところで、卓球の金メダリスト、水谷隼さんはデイトレーディングに熱心です。一日で550万円失う日もあるけれど、運用中の資産評価額は1億5000万円。うーん。そんなこと公表するから、カネ儲けでアスリートの「追っかけ」をする者たちが絶えない。損しても得しても、密かにやってくださいな。

 

人生劇場ディレクター 高野 晴夫