今回の占的は、俳優でタレントの高田純次さんです。
この方は東京都調布市のご出身。本日が誕生日との噂。それなら、たぶん77歳。というのは、昨年の今日76歳だったから。ああ見えて、堅実に齢を重ねてらっしゃる。
この方について書こうか、どうしようか。私は迷いました。しかし、今まで7回も書いてきた。今年だけパスするというのも...。しかも喜寿。仕方ない。
以下はもしかして、去年のきょう、私が投稿したかもしれない記事より。
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主卦が不安定な土性の気に包まれている。このうっすらシルエットは風沢中孚か澤山咸か。澤山咸(たくざんかん)にしときましょう。ビッグハートの持ち主で惚れっぽい。感受性が豊か。ただし、取り込む情報には偏りあり。初対面の人にもすぐうち解ける。相手の好みを見抜くから。
高田さんの主卦は澤地翠(たくちすい)含み。集客運あり。人を集めてワイワイやるのが大好き。地味な仕事でもこの人の手に掛かると面白く変わってしまう。
補助星は「無頼者」。どこの誰にも似ていないオンリーワン。思考は世俗を離れ、動物的本能を有している。公衆ルールぎりぎりのところで綱渡りが得意。見ている方がハラハラしっぱなし。(以上は初占より)
現在、澤火革(たくかかく)の中。これは「一皮むける」イメージ。御年72歳にして何がむけるのか。普通の人ならシバリが解けて開き直る。高田さんは元からそんなキャラ。(ここまで続占1)
むけたのは相手のクルマ塗料でした。(19年4月に交通事故)澤火革の時期、トラブルは至急に火消しをしないと大ごとに。高田語録より。「木を見ず。森も見ず」
高田さん、運転中は前をよく見てくださいね。(ここまで続占2~7)
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「いけね! ヤバイ、ヤバイ」高田さんの慌て声。「一月が終わっちゃう。なんとかしてくれ~」
「高田さん」と私。「そんなこと言っても、自然の摂理。1月はいずれ終わりますよ。終わらないと、困る人がいっぱい出てきます」
「節分で儲けるマメ屋とチョコレート屋だな」
「...かもしれませんが、歳が変わらないんです。占いとかで使う旧暦が」
「そうか。占い業界が難儀するのか。芸能界は困らないけどな。マジな話、オレは毎日アレをチェックしてる」
「アレとは?」
「ダイアンとかブツブツとか」「大安、仏滅ですね」
「アレを決めてるのはアンタか」「そんな訳ないです。私も暦を読んで知ってますから」
この後も不毛な会話が続きましたが、スペースの都合により割愛します。来年のきょう、どうしよう。この人のことを書くべきかどうか。ひょっとして、もしかして。追悼記事になったりして...。 妄想および駄弁多謝
人生劇場ディレクター 高野 晴夫