今回の占的は、元プロ棋士でタレント作家の林葉直子さんです。
この方は福岡市のご出身。本日53歳になられました。
Happy Birthday!
およそ一年前ですが、テリー伊藤さんのユーチューブに登場した林葉さん。少々おやつれの感あれど、いたって元気。ハンデ無しの将棋を指してテリーさんに危なげなく勝ちました。プロでしたからねえ。前回鑑定のリビューをしましょう。
以下は昨年10月6日付、私(高野)による投稿記事より。
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主卦が求心力ある土性の気に包まれている。垣間見えた主卦は澤水困(たくすいこん)。この卦(か)をメインに持つ女性は、整った顔立ちをしたクールな美女。豊富な話題と明るい話しぶりで場を明るくする。時に、勇み足を叩かれるけれど衣食住に困らない。
林葉さんの主卦は澤地翠(たくちすい)含み。澤が波立ち地は重い。自身の魅力で大勢を引き寄せる。強いリーダーシップを有する人に惹かれます。感情のモツレが生じやすい。
補助星は「異能者」。頭が良くてウイットに富んだ人。所作がエレガント。ふだん、意識は「過去」に向けられがち。林葉さんにはもう一つの補助星が。それは吉星・烈華(れっか)。自意識が高い。思い切りの良さと勝負運あり。 (以上は初占より)
11月後半、林葉さんに地雷復(ちらいふく)の運気。象意(しょうい)はリピートです。何かが復活する。もしくは繰り返される。それが将棋の仕事ならハッピー。病気治療中の占的は要注意。安全を期して王を囲いたい。 (ここまで続占1)
20年の1月後半。林葉さんに地雷復が続く。リピートの象意に加えて、「身の周りにうるさい者あり」。怖いニュースが今朝流れました。科学者たちが言う『終末時計』が残り100秒に。世界が「一分将棋」になっている。
50代前半の大運(たいうん)は地天泰(ちてんたい)。これだけ見て喜ぶわけにはいきません。坤為地(こんいち)からの変化形だから。高低差が大きい。油断大敵。 (ここまで続占2&3)
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林葉さんの所へやって来たのは、よく間違える「あの人」。対局したいそうですが・・・。
ハナワさん: あのね。女性が指すのに王将はマズいと思うんです。
林葉さん: じゃ、どうすれば?
ハナワ: 女将ですね。読みは「おかみ」。
林葉: わたし、割烹着を着なきゃ。
ハナワ: 金と銀は金さん・銀さん。桂馬は桂子にしましょう。香車はストレート過ぎるから「香り」に。
林葉: 歩がいっぱいありますけど。
ハナワ: 婦にしようかな。
林葉: 王手は何と言いますか。
ハナワ: 女将にタッチはセクハラです。
あー。これでは勝負になりません。
人生劇場ディレクター 高野 晴夫
注) 本当に対局するなら、林葉さん陣営は「女将」と「婦」だけ。