今晩和🌘
誰か明日晴れにしてください、逢川です(~ ̄▽ ̄)~
寒いのは我慢するから~晴れ~๛ก(ー̀ωー́ก)←
先日、ミュージカル【WITHOUT YOU】に行ってきました!ʕ•ﻌ•ʔฅ´-
【WITHOUT YOU】は
NYの小劇場で始まり、わずか2ヶ月でブロードウェイに進出した『RENT』の
マーク・コーエン役で知られるアンソニー・ラップの半生を描いたミュージカル。
全米公演を終え、日本でご本人が演じられる!!
ということで観劇してきました!✨️
(IMM THEATER自体も初でした!😆)
…と言いつつ、私は舞台観劇は少ししかしたことがない💦上
RENTはまだ観たことがないため、全く知らない状態で観劇🎪
最初がミュージカルというよりショーのように始まったので
『こんなライトは始まり方もあるんだ( * 'ㅿ' )』と思いながら観ていました。
が。
曲の歌詞が衝撃的すぎて、じわじわ、物語に引き込まれていきます。
【525,600分
あなたの1年、何で数える?】
これは『RENT』で歌われている曲ですが、
本当にずっとこの数字が歌詞に出てくるんです。
しかも、今回の舞台で歌われたSeasons Of Loveは『RENT』で歌われた暖かい音ではなく、
とっても力強い…当たり前だけどアンソニーのソロ。
最初、あまりに大きな数字だったので
1年を分に直した数字だって字幕あるのに分からなくて( ̄▽ ̄;)💦
気づいてからは不思議ですよね🕚
私は1年っていうと短く聞こえるんですが、
525,600分って聞くと、もっと短く感じたんです🔁
数え方って、こんなに体感的な影響が出るんだって思いました。
それを“考えたことある?”じゃなくて“どうやって数える?”
数えた上で何を思い、何をしていくのか…
曲は勿論、ストーリーからも色々なことを問われている感じがしました。
そんなことを考えている間も物語は進むんですが(ˊᗜˋ)
途中から『…あれ?』と思いました。
舞台には、バンドメンバー、机、不揃いな椅子4脚🪑
後は照明やプロジェクターなどしかありません。
でも、役が変わり、時間が流れるんです🕑
歌ったり、話したりするのはアンソニー1人です。
ずっと1人で語って歌って、動いて、時に3人くらいの役を1人で演じます。
でも、混乱せず観ていられるし、
何よりアンソニーの息が切れないΣ(•ω• ノ)ノ
ミュージカルに限らず、舞台を観劇された方はわかると思います。
場面切り替えや、おそらく一息用だと思われる“間”があります。
物語から歌に入る時、歌から物語に戻る時…。
気持ちを切り替えるための時間だろうなと思いますが、
これが今回の90分。3回しかありませんでした。
しかもこの3回。
私が観ている限り、水分補給です🥤
気づいた時、鳥肌が立ちました。
それ以外、1人でずっと演じられています。
物語と歌の間は殆どありません。
そのまま流れるように、どちらかというと駆け足なのではないかと思うくらいの速度で進むんです🎞
もっとすごかったのが、その速度の中で物語の時間も流れるので役も年を重ねていきます。
それぞれの役の声も、歳を重ねるんです。
声の深みが出たり、お母様の声は細くなったり…
でも、声が上に上がってこない。
ずっと安定した、最初のアンソニーのままなんです。
途中から『この方の身体は一体どうなっているんだろう•́ω•̀)』と思いました。笑
安定感が半端ではなく、どの役も全て繊細で
それぞれの役の心情が伝わってくるし、
語り部も、どの役をやった後でもブレない。
本当に凄かった。
特に最後のシーン。
お母さんの声が本当にリアルで、涙が出ました🥲
そして歌。
周りの方でも涙を拭ったり、鼻をすする方が沢山居たくらい
最後の最後でこんなに歌に感情を乗せることってできるの?と思うくらいに
心に直接届く歌声…というより感情。
本当に素晴らしかったです(T ^ T)
涙しながら見て、最後は全員でスタンディングオベーションをしながら再度聴くんです。
【525,600分
あなたの1年、何で数える?】
最高の90分を過ごすことができました(*^^*)
ミュージカル【WITHOUT YOU】来日公演
東京は3月10日までIMM THEATERにて、
大阪は3月16日、17日に梅田芸術劇場シアタードラマシティにて公演されますので、
是非お時間作って観に行かれてください✨️
そして作品とはちょっと逸れますが、
「未来ではなくて今」
「今幸せじゃないのに、未来である明日、幸せになれるわけがない」
といったことを
最近本当によく耳&目にします( ˙꒳˙ )
もっと今にフォーカスして、
もっともっと今を楽しく、頑張って生きる💪🏻
そんな1年にするんだよ!ってことかな?⸜(*ˊᗜˋ*)⸝✨️
なーんて思っている逢川ゆうでしたっ🦋.*˚
/美味でございました🫧🫖\