二度目のデートは初デートから一週間後の日曜日だった。
クラスが違う私たちは、部活がない日は一緒に帰ることがない。
そして、部活がある日。
そんな日も一緒に帰ることはなかった。
私からの提案?
私が彼のことが好きじゃないから?
ううん。そういう理由じゃない。
彼が言ってきたものだった。
「高橋さんは人気だからばれると嫌なんだよね」
冗談交じりに彼は苦笑いをしていた。
人気・・・か。
一度も男の子と付き合ったことないのに?
告白だってされたことない。
そんな私が人気?
私はその時「そっか」
と言って反論することはしなかったけど。
今日の待ち合わせは私の最寄駅だった。
それは彼が指定してきたもの。
「なんで?」
私はそう聞いたが彼は答えようとはしなかった。
なんなんだか・・・。
約束の10分前。
少し早いかな?
なんて思いながら、駅の改札口近辺に向かう。
だけど、そんな思いはすぐにうち消される。
彼はもうそこにいたんだ。
欠伸をしながら退屈そうにぼけーっと遠くを見ている彼。
その耳にはイヤホンがついていてジーパンのポケットに手を入れて。
少し彼らしくないなぁとか思う。
だって童顔で大人しそうな人がカッコつけているみたいで。
少し違和感があるんだ。
だけど・・・。
もし、それが私の気を引くためのものだとしたら・・・少し嬉しいかもしれない。
可愛いなって思うだろう。
まぁ・・・。
私は彼の心を知ることなんてできないから分かんないけど。
その人の想い。
気持ちは当人しか分かんない。
いくらその人がそうだって言っても、嘘をついているかもしれない。
そんなのわからない。
そんな一言一句をどう捉えるか。
嘘だと疑うのか。
相手を信用してすべて本当だと信用するのか。
それは、相手への信頼度で決まるだろう。
相手への信頼度が最高潮に達した時に、その人の心を知りたいって思う。
でも、知ることはできない。
だから、恋人や親友には・・・。
相手の気持ちに少しでも近付こうと努力をすることだ。
近づくことしかできない。
それが精一杯だから。
それ以上は望まないし望めない。
いくら大切な人であっても・・・ね。
私は・・・
「お待たせ」
「おはよ~」
そんな彼にどれだけ、気持ちを近づけようと努力しているだろうか?
恋人という相手に・・・。
利用しようとしか考えてない私は、近づく気なんてない。
私はすべてを捨てると決めた。
恋愛という感情も、全部。
恋をすると辛いだけだから。
悲しくなるだけだから・・・。
苦しくなるだけだから。
いいことなんてないから。
とか言いながら、坂本君との付き合いを継続している私。
矛盾してる?
ううん。
大丈夫。
矛盾はしてない。
これから私が彼に求めることは、裕哉さんを諦めるためだけのものじゃなくて・・・。
恋愛の中で必要な初めてをなくす相手。
後々、最初だと恥ずかしくならないようにするための相手。
・・・なんてね。
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押してください~!!
励みになるので
やっば。
200位まで転落している・・・。
ピンチだ~ww
少しグダグダしすぎてるからですかね?
そういえば、みなさんブログとか小説書く時、どうしてますか?
僕は自分の好きなBGM流しながらやっています。
周りが気になると書けなくなるのでww