そんなやり取りをしながら、私たちは家まで向かう。
学校から、家まではさほど遠いところではない。
だから、こんな幸せな時間はすぐに終わりを迎える。
祐二にとっては・・・。
私は彼の方を横目でチラッと見る。
この時間はただの帰り道に過ぎないんだろうな・・・。
そんなことを考えると少し気持ちが沈んでくる。
気がつけばそこはもう家の前だった。
「じゃあ、また明日」
祐二は手を振りながらそういう。
「うん。またね」
私も手を振り返して・・・。
自分の家の中に入る。
私たちの家は隣。
近すぎる距離。
だから、私たちはずっと幼馴染。
「まあ、それが一番いいのかも・・・」
私はそう独り言を呟きながら、自分の部屋がある二階へと向かった。
部屋に入って、私は制服のままベッドに横になる。
「あ~・・・疲れた」
疲れてもないのにそんなことを口にする。
その時、携帯が光った。
バイブ音も消していたままにしていたため、光っているだけ。
私は、携帯を手にとって画面を見た。
なぜか、祐二からのメールだった。
さっきまで一緒にいたじゃん・・・。
『さっき聞くの忘れたんだけど、晴香って好きな人いる?』
いきなり訳のわからないメールが来た。
『唐突すぎるんだけど。・・・いたら何?』
私はそう返信を返して、携帯をマナーモードに設定をした後、クッションの上に投げた。
そして、体をもう一度寝かした時、バイブ音が鳴った。
「返信早いなぁ・・・」
私はもう一度体を起して、携帯を見る。
『幼馴染の恋愛事情を知っておきたいなって』
この、鈍感野郎が・・・。
『言わない。祐二はいるの?』
流れの中でこんな質問をしてしまった自分に後悔する。
確かに自然な流れ。
ただ、これでいるといわれると、けっこうショックかもしれない。
さっきまで、返信が早いと思っていた祐二の返信が異様に長く感じる。
心臓の鼓動がやたら早く感じる。
すると、待ち焦がれていたバイブ音が鳴って携帯を開く。
『ん~・・・微妙かな』
微妙!?
何なんだその答えは・・・。
『それどっち?』
『恋愛感情ってのがいまいちよくわからないからな』
『なにそれ』
『でも、気になっている人はいるかもしれない』
ズキン・・・。
私の胸からそう聞こえた気がした。
気になっている人がいる・・・か。
↑ ↑ ↑
押してくれると嬉しいです!!
今日は少し適当になった感じがあります・・・。
すいません。
あと、時間も遅くなったし・・・。
あ、そういえば、今日いいことありました♪
すごくいい夢を見たんですよw
ここでは書きませんけどw
ではでは♪