7話 初デート | love storys  ~17歳、私と君と。~

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どれだけ、時間が戻ればと思っただろう。

どれだけ、彼が愛おしいと思っただろう。

どれほど・・・

       私は君との未来を願っただろう。

小鳥のさえずりが聞こえる。

この少し高い鳴き声が私に心地よい目覚めを与えてくれる。

今日は君と初めてのデートをする日だ。

時計を見る。

まだ9時。

待ち合わせ場所は駅に10時・・・。

「あ~!!!」

ここで寝ぼけてた自分から我に帰る。

ちゃんと、化粧とかして、髪とか整えて・・・

準備しようとしたのに・・・。

これじゃあ、余裕を持つことができなさそうだ。

約束の20分前くらいにいっときたかったのに・・・。


どうしようか・・・?

少し立ち止まって私は考える。

そして、出た結論。

「まあ、いいや!!」

私はやけくそになることに決めた。

時間を気にせず、普段あまりしない化粧をする。

予想通り、慣れてないことをすると、やっぱり時間がかかる。

それに、お世辞にも上手いとは言えない。

けど、そんなことを言ってる暇はない。

化粧が終わり時間を確認する。

「あ・・・やばい・・・」

あと10分しかない。

ていうか、もうこの時点で物理的に間に合わない。

家から、駅まで15分かかるし。

私は俊哉に10分遅れるとメールで送って、持ち物の準備を始めた。

かなり、やけくそだ。

そして、準備を終えて駅まで走る。


「ハァ、ハァ、ハァ・・・」

駅の前に着く。

けど、俊哉の姿はどこにもなかった。

「あれ・・・」

私は周りを見渡しながら少し歩く。

徐々に息切れが引いてきた。

この駅はそれほど大きいわけじゃない。

それに、詳しく場所は指定しなかったにしろ、駅の前と言ったんだから、ここら辺にいるはずなんだけど・・・。

もしかしたら、南口にいるのだろうか?

ここの駅は西口と南口がある。

けど、南口って言ったのを覚えてる。

それも、俊哉が指定してきたのだから、彼が間違えるはずがない。

じゃあ、どこに・・・。

私が後ろを振り返ろうとした時、誰かが抱きついてきた。

後ろからだから相手の顔が見えない。

けど、なんとなく想像がついた。


なんとなくってのは語弊を生むかもしれないから言い方を変える。

間違いなく俊哉だ。

「・・・いつから後ろにいたの?」

私は聞く。

「息切れしながら走ってくる君を見つけてから」

相変わらず、部活の時と態度が全然違う。

部活の時はもっとうじうじしてる印象があって、こんな大胆な人じゃない。

なのに・・・。

後ろの俊哉の体温を感じて思わず顔が赤くなる。

これじゃあ、部活の時と立場が逆だ。

自覚がなかっただけなのかもしれないが、どうやら私はSではなくMだったのかもしれない。

その時、私の顔をさらに赤くさせることを俊哉は平然とやった・・・。



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おもったんですけど、なんかコメントくれる人たち恋人いない率高いですねww


仲良くしてる人たちで恋人がいる人三人しかいないしww


という話はいいとして・・・。


今日で魔法のiランドでの書いていた部分は終了です。


明日からは、また考えながら書かなければ!!


頑張りますね!!


クリスマスに負けじと!!ww


そういえば、質問なんですけど、みなさんは僕の小説どの話から読んでくれてますか??