小鳥のさえずりが聞こえる。
この少し高い鳴き声が私に心地よい目覚めを与えてくれる。
今日は君と初めてのデートをする日だ。
時計を見る。
まだ9時。
待ち合わせ場所は駅に10時・・・。
「あ~!!!」
ここで寝ぼけてた自分から我に帰る。
ちゃんと、化粧とかして、髪とか整えて・・・
準備しようとしたのに・・・。
これじゃあ、余裕を持つことができなさそうだ。
約束の20分前くらいにいっときたかったのに・・・。
どうしようか・・・?
少し立ち止まって私は考える。
そして、出た結論。
「まあ、いいや!!」
私はやけくそになることに決めた。
時間を気にせず、普段あまりしない化粧をする。
予想通り、慣れてないことをすると、やっぱり時間がかかる。
それに、お世辞にも上手いとは言えない。
けど、そんなことを言ってる暇はない。
化粧が終わり時間を確認する。
「あ・・・やばい・・・」
あと10分しかない。
ていうか、もうこの時点で物理的に間に合わない。
家から、駅まで15分かかるし。
私は俊哉に10分遅れるとメールで送って、持ち物の準備を始めた。
かなり、やけくそだ。
そして、準備を終えて駅まで走る。
「ハァ、ハァ、ハァ・・・」
駅の前に着く。
けど、俊哉の姿はどこにもなかった。
「あれ・・・」
私は周りを見渡しながら少し歩く。
徐々に息切れが引いてきた。
この駅はそれほど大きいわけじゃない。
それに、詳しく場所は指定しなかったにしろ、駅の前と言ったんだから、ここら辺にいるはずなんだけど・・・。
もしかしたら、南口にいるのだろうか?
ここの駅は西口と南口がある。
けど、南口って言ったのを覚えてる。
それも、俊哉が指定してきたのだから、彼が間違えるはずがない。
じゃあ、どこに・・・。
私が後ろを振り返ろうとした時、誰かが抱きついてきた。
後ろからだから相手の顔が見えない。
けど、なんとなく想像がついた。
なんとなくってのは語弊を生むかもしれないから言い方を変える。
間違いなく俊哉だ。
「・・・いつから後ろにいたの?」
私は聞く。
「息切れしながら走ってくる君を見つけてから」
相変わらず、部活の時と態度が全然違う。
部活の時はもっとうじうじしてる印象があって、こんな大胆な人じゃない。
なのに・・・。
後ろの俊哉の体温を感じて思わず顔が赤くなる。
これじゃあ、部活の時と立場が逆だ。
自覚がなかっただけなのかもしれないが、どうやら私はSではなくMだったのかもしれない。
その時、私の顔をさらに赤くさせることを俊哉は平然とやった・・・。
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押してくれるとやる気が出ます♪
おもったんですけど、なんかコメントくれる人たち恋人いない率高いですねww
仲良くしてる人たちで恋人がいる人三人しかいないしww
という話はいいとして・・・。
今日で魔法のiランドでの書いていた部分は終了です。
明日からは、また考えながら書かなければ!!
頑張りますね!!
クリスマスに負けじと!!ww
そういえば、質問なんですけど、みなさんは僕の小説どの話から読んでくれてますか??