8話 始まり | love storys  ~17歳、私と君と。~

love storys  ~17歳、私と君と。~

どれだけ、時間が戻ればと思っただろう。

どれだけ、彼が愛おしいと思っただろう。

どれほど・・・

       私は君との未来を願っただろう。

彼は人前でキスをしてきた。


「ちょっ・・・」


私は彼を止めようとするが、少し遅かった。


俊哉と私の唇が重なる。


駅前のたくさんの人がいる場所で。


こういうことをしているカップルはたまにいる。


人目を気にすることなくキスをするカップル。


あれって、見ていてすごく嫌だった。


不快に思っていた。


場所をわきまえろって何度も思っていた。


けど・・・。


彼と唇が離れる。


「嫌だった?」


彼が聞いてくる。


「ううん。嫌じゃない」


実際に自分がしてみると、恥ずかしいとは思うけど。


これはこれで、私の中ではすごくいいキスだった。


いいキスの定理は分からないけど。


なんか、気分がいい。


俊哉とデートするからかもしれない。


私は彼の腕に抱きついた。


「どうしたの?」


彼が焦りながら聞いてくる。


やっぱり。


俊哉の顔は赤くなっている。


「映画館・・・行くんだよね?」


私は彼に聞く。


「うん。この近くにあるから」


ここから・・・。


私たちのデートが始まる。


この時の私は笑顔に満ち溢れていた。


満面の笑顔。


この先に訪れる不幸なんて吹き飛ばしてしまうような。


けど、実際に不幸は起きてしまう。


最悪な出来事が。


不可抗力だった。


私には何もできなかった。


それをただ見送ることしかできなかった。


呆然と。


頭が真っ白になって。


そして・・・泣き叫んで。


私はこの時の自分に聞きたい。


『なぜあなたはそんなに笑顔になれるの?』


今の私はそんな笑顔を作れない。


だって・・・最愛の君がいなくなってしまったんだから。


このデートが・・・。


君と私の最後のデートになったんだ・・・。






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今日はデートです!!


あっ、はい。調子に乗ってすいません。


遊びに行くだけです。。


少し、見栄を張ってみたかっただけですww


明日はイブです。


ということで、小説は休止!!ww


明日は普通にブログ書くか、何かやろうかと考えていますw


見てくれると嬉しいです♪