彼は人前でキスをしてきた。
「ちょっ・・・」
私は彼を止めようとするが、少し遅かった。
俊哉と私の唇が重なる。
駅前のたくさんの人がいる場所で。
こういうことをしているカップルはたまにいる。
人目を気にすることなくキスをするカップル。
あれって、見ていてすごく嫌だった。
不快に思っていた。
場所をわきまえろって何度も思っていた。
けど・・・。
彼と唇が離れる。
「嫌だった?」
彼が聞いてくる。
「ううん。嫌じゃない」
実際に自分がしてみると、恥ずかしいとは思うけど。
これはこれで、私の中ではすごくいいキスだった。
いいキスの定理は分からないけど。
なんか、気分がいい。
俊哉とデートするからかもしれない。
私は彼の腕に抱きついた。
「どうしたの?」
彼が焦りながら聞いてくる。
やっぱり。
俊哉の顔は赤くなっている。
「映画館・・・行くんだよね?」
私は彼に聞く。
「うん。この近くにあるから」
ここから・・・。
私たちのデートが始まる。
この時の私は笑顔に満ち溢れていた。
満面の笑顔。
この先に訪れる不幸なんて吹き飛ばしてしまうような。
けど、実際に不幸は起きてしまう。
最悪な出来事が。
不可抗力だった。
私には何もできなかった。
それをただ見送ることしかできなかった。
呆然と。
頭が真っ白になって。
そして・・・泣き叫んで。
私はこの時の自分に聞きたい。
『なぜあなたはそんなに笑顔になれるの?』
今の私はそんな笑顔を作れない。
だって・・・最愛の君がいなくなってしまったんだから。
このデートが・・・。
君と私の最後のデートになったんだ・・・。
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押してくれるとやる気が出ます♪
今日はデートです!!
あっ、はい。調子に乗ってすいません。
遊びに行くだけです。。
少し、見栄を張ってみたかっただけですww
明日はイブです。
ということで、小説は休止!!ww
明日は普通にブログ書くか、何かやろうかと考えていますw
見てくれると嬉しいです♪