6話 愛しき君 | love storys  ~17歳、私と君と。~

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どれだけ、時間が戻ればと思っただろう。

どれだけ、彼が愛おしいと思っただろう。

どれほど・・・

       私は君との未来を願っただろう。

「うおっ!?」

彼は少しよろけて、何事かと私の方を見る。

「よっ!!おはよ」

私が手を挙げてそう言うと

「あはは」

彼は笑いだす。

「何!?」

「面白いな~ってさ」

「何が!?」

「里奈が・・・だよ」

「どこが~?」

「全部・・・」

そう言って、彼は私の頭を撫でる。

私の顔は当然のように赤くなる。

つくづく自分の単純さに苦笑する。

「俊哉~・・・からかってるでしょ?」

私がそう聞くと、

「うん」

平然とそう言って、私にキスをしてきた。


「なっ・・・こんなところで・・・」

私は周りを見る。

うっわ~・・・。

めちゃくちゃみんな見てるよ~・・・。

「あんまり人目気にすんなよ」

「いや・・・気にするよ」

私はそう言って歩き出す。

「ごめんごめん」

そう言って、俊哉は私の隣に並ぶ。

「いいよ」

私はそう言って、彼の頬にキスをした。

すると彼の顔が赤くなった。

どうやら、不意打ちには弱いらしい。

「なっ・・・」

驚いた顔で私を見る。

お互いに似てるのかもしれない。

二人とも、攻めてるときは強いけど、攻められると縮こまる。

これはこれで楽しいからいいんだけど。

苦にならないし。

「ねぇ、今度の日曜日デートしない?」

不意に彼が言った。

「ふぇ!?」

やばい、先手を取られた。

「やだ?」

「いいけど・・・どこに行くの?」

「そうだなぁ・・・」

彼は腕を組んで考え込む。

「遊園地とか?」

「子供か!!」

私は思わず突っ込む。

「だめ!?」

「うん」

「ん~・・・じゃあ映画で」

「わかった。いいよ」

待ちわびていた答えが来た。

私は少し嬉しくなる。

今日は金曜日。

明後日がすごく楽しみになった。






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