ブログネタ:先生に恋したことある?
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六時間目が終わって下校時間となる。
六時間目が終わって下校時間となる。
みんなまだ帰らずに「この後どこ寄ってく?」などと会話をしている。
私はそれをただ眺めているだけ。
その中に加わろうとしない。
いじめられてる?
いや、そうじゃない。
普段は加わるんだ。
今日は少しやることがあるので断ったんだ。
みんなにそれを言ったら「デート?」とか言われた。
断じてそんなことはない。
かれこれ17年間生きてきて、彼氏なんていたことないのだから。
私はカバンを持って図書室に向かった。
図書室は誰もいなく閑散としていた。
委員の人すらいない。
広々とした空間の中に私ただ一人。
私は、教科書を広げて勉強を始める。
その時、ガタン。ドアが開く音がした。
「誰・・・だろう・・・」
今、私が座っている場所からは死角になっていて誰が入ってきたのか見えない。
足音が近づいてくる。
「あ・・・神崎先生」
その姿を見るなり思わずその先生の名前を呼んでしまった。
神崎先生は図書室に無縁な先生だと思ってたから。
「おっ・・・河井か」
先生は私に気づき、私の向かいの席に座った。
「勉強か?相変わらず真面目だな」
「分からないとこがあったんで、少しだけ。先生こそこんなとこにどうしたんですか?」
「俺は、少し調べものだ」
「そんなことする先生なんですか」
「意外か?」
「意外です」
「博識な一面もあるんだよ」
「まあ、頭良くないと先生なれませんからね」
「その通り。それはいいとして、勉強教えてやろうか?」
「英語ですよ?できるんですか?」
「お前な・・・俺は教師だぞ?ちょっと見せてみ?」
***************
下校のチャイムが鳴った。
「あ・・・帰らないと・・・」
「そうだな。大概は分かったか?」
「ある程度は。ただ、先生の教え方がなぁ~」
私は少し先生をからかう。
「分かったならよかったよ」
先生は私の頭に手を置いて、軽く撫でた。
「なっ・・・」
私は、その場で動けなくなる。
「どうした?」
「なんでもないです」
やばいかもしれない。
こんな些細なことで・・・。
「勉強頑張れよ。ただ、やりすぎには注意しろよ」
先生は微笑しながら言った。
ドクン。
微笑んだその顔がカッコイイ。
・・・私は恋に落ちたかもしれない。
みなさんは、先生に恋をしたことありますか?
てか、相変わらず、あんまり上手く書けませんでしたが、見てくださりありがとうございます☆
今日の「満月の夜に」の方もよろしくお願いします♪