真夜中に大学生の甥っ子からきたLINE。
もう少しpay payください
寝ぼけていた私は、その時は何も思わなかった。
しばらくして、アラームがなりLINEを見直した。
やはり見間違いではない。
先月、甥っ子と電話で話した時に、母が孫可愛さに何がほしいと聞いた。
その時は別に・・・と答えたが、話しているうちに、母は小遣いをあげたいと話していた。
その流れで、親に内緒でpay payのアプリを入れるように提案した。
LINE通話しながら、あっという間にアプリを入れました。
試しに100円送金したら上手くいったので、1万円送金しました。
そのお金がなくなってきたから、真夜中に催促のLINEしてきたのでしょうね。
母は、コロナでバイトも見つからないし、会えないから送金してあげて!となりました。
あげたくなる母の気持ちはわかる。
LINE通話をビデオ通話に切り替えて、緑内障で目が悪い母は孫の顔が見たくて顔を近づけて見る。
甥っ子から見れば、母のどアップな顔が見えても、ばぁちゃん、オレの顔見えたか?と何とも言えない優しい言葉。
親とは大違いな優しさがある。
私は言いたかったが言わなかった。
もう少しpay payくださいではなく、お金がないので送ってほしいが正しいのではと思う叔母でした。
大学が夏休みなので、先週帰って来ましたが、おとなしく家に篭っているようです。
心からコロナが1日でも早く、収束してほしいと願っております。