pay payください | 私の相棒・ジストニアとの日々

私の相棒・ジストニアとの日々

ジストニア(進行性らしく、全身に症状がある)
家の中では、松葉杖と歩行器を体調により使い分けている。外は車椅子で移動。

股関節脱臼 2度手術。

◎人それぞれ症状や治療法などは違います。
私自身が体験したり感じたことなどを綴っています。

真夜中に大学生の甥っ子からきたLINE。


もう少しpay payください

寝ぼけていた私は、その時は何も思わなかった。




しばらくして、アラームがなりLINEを見直した。


やはり見間違いではない。



先月、甥っ子と電話で話した時に、母が孫可愛さに何がほしいと聞いた。

その時は別に・・・と答えたが、話しているうちに、母は小遣いをあげたいと話していた。


その流れで、親に内緒でpay payのアプリを入れるように提案した。

LINE通話しながら、あっという間にアプリを入れました。

試しに100円送金したら上手くいったので、1万円送金しました。

そのお金がなくなってきたから、真夜中に催促のLINEしてきたのでしょうね。

母は、コロナでバイトも見つからないし、会えないから送金してあげて!となりました。


あげたくなる母の気持ちはわかる。

LINE通話をビデオ通話に切り替えて、緑内障で目が悪い母は孫の顔が見たくて顔を近づけて見る。

甥っ子から見れば、母のどアップな顔が見えても、ばぁちゃん、オレの顔見えたか?と何とも言えない優しい言葉。

親とは大違いな優しさがある。



私は言いたかったが言わなかった。

もう少しpay payくださいではなく、お金がないので送ってほしいが正しいのではと思う叔母でした。


大学が夏休みなので、先週帰って来ましたが、おとなしく家に篭っているようです。

心からコロナが1日でも早く、収束してほしいと願っております。


よったんのmy Pick