こんにちは、小林です。
先日,つづじを見てきました。
様々な色とりどりのつつじに目を奪われました、本当に綺麗でした。
今回は、不幸にも自動車事故の被害者となってしまった場合に最初にどのようなことに注意すればよいかについて書いてみようと思います。
まずは、なによりもお身体に異常ないか、特に強く身体を打った場合は救急車を呼ぶことを検討するなど身体のケアを最優先して,初期治療の遅れは是非とも避けてください。
身体はとりあえず大丈夫な場合は、できれば事故現場に残り、次の点を確認してください。
まず、事故の被害者であっても車両運転者であることにはかわりないので、警察へ事故報告義務が道路交通法上課せられています。そのため、警察に通報しましょう。
また、警察に連絡することで警察により現場での実況見分等がなされ、どのような事故があったかの証拠となります。その際には、自己に不利にならないように立ち会い、十分に説明を行い、その説明にそった記載になっているかを確認しましょう。
次に、生じた損害について賠償請求する相手方である加害者に自動車免許証、車検証、保険証明書等を呈示してもらった上で、名前や住所・連絡先・勤務先、自動車の所有者・管理者、保険会社の情報(自賠責保険、任意保険等)をできるだけ確認してください。勤務先や加害者と異なる場合の自動車の所有者・管理者については、それらの者にも請求できる場合があるからです。
今回は長くなってしまったので、その他の点については次回以降に書かせて頂きたいと思います。