2010 ふたご座流星群 | ★☆与_太_朗☆★ の【だれだれ日記】

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日々の生活のなかで感じたことを
自分なりの表現で書く・・・
結構ダラダラ系のブログです。
【だれだれ日記】の再刊行でぇ~す。

先週、火曜日。


日中は雲も多く見られるかどうか不安でした。

前日の雨もあって、雲が出来やすいようで、

時折、月が雲に隠れるのを不安に感じながらお仕事。


そう、この日は「ふたご座流星群の極大日」

未明には雲も晴れ、観測には適した状況になるはず。


それを信じて、仕事を終え、一人、車を山へと駆る。


目的地は、いつも流星観測をしている。宮ヶ瀬の一角にある駐車場。


他の場所に比べ、ココだけは街灯も少なく、天体観測には

適している場所なのである。

難点は、視野が南東方面にしか開けていないこと。


しかし、言い換えれば、南東から天頂にかけては開けているので

この流星群の観測には、さしたる影響はない。


ただ、、、この日は、、、


「絶好の観測日和」ということもあって


『実に人が多くいました』


普段なら、人っ子一人いない場所なのに、既に車が十台ちかく・・・


道路もひっきりなしに車が往来するので、、、


決して『絶好の場所』ではなかった。



しかし、街の明かりの影響は皆無と言ってもいいので


気にせずカメラを天に向ける。


☆与太朗☆ の【だれだれ日記】-ふたご座001    ☆与太朗☆ の【だれだれ日記】-ふたご座002

基本的には、シャッター速度=60秒…で

何度もとり続ける。

現場では写っているかどうか良くわかんないから、次々と撮影しておく。


その後、明るめの写真を撮りたくなり、シャッター速度=BULBにすることを決意。


いや、、、この決意は重要なんです。

なぜなら、ワタシ……


BULB用のリモコンを持っていないので

『ずっと手で押さえてなくちゃいけないから…』


寒空の中、、、

じっと、シャッターボタンを押し続ける。。。


しかも、動いちゃいけない。


結構、覚悟がいるんですよ、コレ。



そんななかで撮った写真達。


当然のことのように

『星がウニウニと波打ったモノ』もできあがってしまうんですが…


ちょっと気になる写真が撮れました。


コレです↓

☆与太朗☆ の【だれだれ日記】-ふたご座003  

何が気になったか分かります?


この写真の左上部。電線の間を拡大したモノが

コレ↓です。


  ☆与太朗☆ の【だれだれ日記】-ふたご座004

これって、、、流星??



非常に疑問です。



ただ、もしコレが流星なら


「人生初。流星の撮影に成功」

ばんじゃぁ~~~ぃ……てことになります。


仮に違ってもいいです。


『流星の撮影に成功したことにしておきます』

【自分の中で!!】



さて、そんな撮影を繰り返している内に、辺りがだんだん白くなってきました。


そうです。【雲】です。


気がつけば、辺り一面真っ白。



こりゃ、もう、ダメだね。


…そう思い。この場を撤収。



ただ、時刻は23:30。


未明にかけてまで観測できるはずの流星群を、こんな時刻に

ギブアップはしたくない。。。


そこで、今度は「西湘」を目指しました。


神奈川県を【縦断】です。


ま、ほぼ直線の縦断なんで、一時間程度で目的地到着。


こちらは、明るいが、雲は全くなく。

南は【海】なんで、街明かりが目にはいることもないから

観測はしやすい。。。


…が、やはり『人は多い…』



そんな中、カメラなんて担いでいるおっさん。。。


周りでは、若者達がワイワイ言いながら、流星を観測。


『自分……浮いているなぁ~』…と思いながら

そこで2時くらいまで過ごす。


これらが、西湘に移ってから撮った写真。

☆与太朗☆ の【だれだれ日記】-ふたご座005   ☆与太朗☆ の【だれだれ日記】-ふたご座006

右側の写真の、下方の光は『街灯の光』が入ってしまったモノ…… う~ん残念。


結局、最後はカメラのバッテリーが切れたから撤収。



あっっ……なんかひたすら写真だけ撮っていたような

行動記録のようですが、基本的にはずっと上を眺めていたんで

流星は、結構見られましたよ。


具体的に数えていた訳じゃないから「何個くらい」…って言えないんですが。。。