配属後に、秒速で活躍する方法 | 松本洋介のブログ

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トレンダーズの営業取締役、松本洋介の日記です。
主に仕事のことを書いてます。


おはようございます^^!

トレンダーズでは
毎週月曜日の朝9時から、

会社から用意された朝ご飯を
ムシャムシャ食べながら

毎週、異なるテーマについて
議論しあうブレックファーストMTG
なる文化があります。

会社の人数が増えた事もあり、
普段の業務上においては、
中々コミュニケーション頻度が
少ないであろう全社のメンバー同士で、

接点を持たせる目的で
各部署のメンバーを
ランダムに設定したチームで開催します。

これ、毎週色んな方々と
コミュニケーションの機会が持てて
とても嬉しい企画です。

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今週月曜日のテーマは
「配属後のコツ」
といったテーマでした。

ちょうど今週月曜(22日)は
トレンダーズにおいて、
新卒入社組の配属発表だった事もあり
そんなテーマに設定しました。

そこで、僕が今日から配属される新人に
アドバイスしたことは、

「'2つの1位'を意識してください」

というシンプルな内容でした。
他の新人の為にも、以下に記しておきます。

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【1】'すぐに狙える1位'を獲る

朝一番早く出社する、とか

誰よりも掃除を丁寧にする、とか

誰よりも議事録を上手に書く、とか

誰よりも飲み会に参加する、とか

誰よりも何かに立候補する、とか

誰よりも会議中に発言する、とか

誰よりも質問する、とか

誰よりもオフィスの電話にでる、とか


なーんでもいいんです。

まずは、
'狙えばすぐに獲れる1位を獲る'こと。


もっと言えば、


スキルも経験値も関係なく
'意識さえ高ければ、
 誰でも獲れる1位を獲る
'
ということ。


これが、大事なんです。

何事においても
1位は目立つんです。

それだけで、配属された部署の先輩達からは
おっ!あいつ違うね。
と目を付けられるんです。



そして、一事が万事なんです。

一個でも1位になって注目されて
成功体験を憶えると
他の事でも1位を獲りたくなってくるんです。

そうすると気がつけば、
常に1位を狙うメンタリティ
自然と生まれてくるんです。


2位じゃダメなんです。
1位なんです。


2位でそこそこ・・・みたいな
空気に最初から慣れてしまうと


あえて摩擦を引き起してまで
1位を狙わないという平和主義的なメンタリティ

が、身についてしまいます。
(必要以上に空気を読む力、、、みたいな奴です)


なので、どんな事でも良いので
まずは、意識されすれば獲れる1位を獲って

目立ってください。
目立つ快感、成功体験を得てください。

そして、
1位を狙うメンタリティを勝ち得てください。

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【2】'色々な1位'を盗む

どんな会社/組織においても
「全分野においてオール1位」という
スーパープレイヤーは、まれです。

大体の場合に置いて

●の分野は、Aさんが一番上手!

■の分野は、Bさんが一番得意!

▲の分野は、Cさんが一番実績がある!

と、それぞれの分野において
スペシャリストが存在します。



そして、結論。

高いレベルの仕事を憶えたければ
1位の真似をするに限る。

最初にレベルの低い仕事を憶えると
そのレベルが自分にとっての'基準値'(=当たり前)になるので
あとで変えるのが大変です。

どうせ、最初に憶えるなら
一番レベルの高い仕事に限ります。

なので、
1位から盗む&真似るが正解です。

この分野は、Aさんから盗む。
この分野は、Bさんのを真似る。

と、最初は徹底的に真似してください。

ごちゃごちゃ考えずに
モノマネでOKです。

朝の習慣も、
情報の得方も、読んでる本も、
フォローしている人も、

もっと言えば

声も、顔の表情も
食べるものも、しぐさも、癖も
思いつくかぎり、全てです。

騙されたと思って、
全て完コピしてください。

オリジナルを追求するのは
二の次です。

学ぶ、と言う言葉は
真似ぶ(まねぶ)、
という言葉から来ています。

まずは、徹底的に1位をベンチマークし
真似て、盗んで、学ぶこと。

そうすれば、
気がついた時には

「お!なんとなく
あの先輩風に自分もデキてるかも!」

と、1位の人と結果まで似てくる日
がやってきます。


その時、あなたは
1位のライバル候補になっているはずです。

参考までに!


そう言えば、
ちょっと前にTRDS営業部では、
上記の考え方に沿って
「モノマネ研修」とかやってたなーー