石塚です。
今日は「
というテーマでお話しします。
これ、私が会社員時代の営業マンだったころも
今の個人事業主・中小企業経営者としての経験でも
つくづく大事だと思っている話です。
■ 刈り取りと種まき、意識してますか?
たとえば、営業の世界で言えば
「今月の数字が足りないからどうするんだ!」
と毎月追われますよね。
でも、目の前の売上ばかり追って
「刈り取り(今すぐ売上になる案件)」
いつか確実に売上は途切れます。
なぜなら
種まき(将来の案件の仕込み・信頼構築・情報発信)をしていないからです。
■ フリーランスも経営者も「自分でコントロール」するもの
営業マン時代は、上司や会社が数字を煽ってきました。
でも個人事業主や中小企業は誰も煽ってはくれません。
自分でスケジュールも、売上も、将来の案件も
自分で管理するしかないんです。
なのに……
正直な話、
自分でコントロールせず、
ただ毎月“偶然の売上”に頼っている人が大半です。
これでは安定的に売れるわけがない。
マーケティングもセールスも「仕組み」
■ いつ、どこで、何を「刈り取り」、何を「種まき」するのか
だからこそ考えてほしいんです。
・どのタイミングで「セールス」をして売上を刈り取るのか?
・どの時期に「種まき」をして、
・それらが 年間スケジュールやキャンペーンとして どうデザインされているのか?
これが 一度も整理されていないなら、
それは偶然の売上を待っているだけかもしれません。
■ ハイエナ営業 vs 百年企業の営業
目の前の売上だけを追う
「ハイエナ営業」になっていませんか?
一方で、百年以上続く企業 というのは、
種まき(ブランド作り・価値提供・長期視点での関係構築)
だからこそ、
刈り取るときも迷いなく成果が出る。
あなたのビジネスが今後
持続可能なものにするなら、
「種まき」と「刈り取り」両方を
意図的にデザイン することが欠かせません。
■ まとめ:営業もマーケティングも“道”です
結局、営業もマーケティングも
一時的な思いつきではなく「道」 です。
・日々コツコツ種をまくこと
・タイミングを見て刈り取ること
・そのためのスケジュールを立て、守ること
これらを習慣化できた人が
安定的な売上と信頼 を勝ち取ります。
もし今、「刈り取る」ばかりで疲弊していたり、
「種まき」をしていなくて先が不安なら、
一度立ち止まってスケジュールを見直してみてください。
【追伸】
こういったマーケティングの「仕組み化」の話や、
オンラインコンテンツを使った 完全自動化の仕組み については、
最近公開したこちらの動画でも詳しくお話ししています。
https://youtu.be/k30iOjfxuX4
「きちんとビジネスを続けたい」「仕組みを持ちたい」という方は
ぜひご覧ください。
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