時々見ますよね。
子どもで 靴のかかと踏んで
ぺったんこになっている子
なんでそうなっているかと言えば
本人がそれで良いと思っていたり
と言うことは
親が躾けられていない。
で
見てみると
ポカーンとしている子が多く
気が回っていない感じの印象。
親を見てみると
親がしっかりしていると言うパターンは
見たことがないです。
なんでこの話になったかと言えば
道の駅の駐車場で
サッカーのチームが
お手洗い休憩に来て
子どもたちがばーっとバスから降りてきたんですね。
そして
その中の一人の子が
靴のかかと踏んで
だらしない服装で歩いていた。
若いコーチ(と言っても
同じくらいか少し年上かな)が
率いていて
地元ではおそらく強い感じなんだと思う。
(こう言うのは
監督コーチを見たり、子どもたちの印象で
なんとなくわかるし誤差はない)
と、まあ
でも全国的に見たら
世界的に見たら
全然井の中の蛙と言った感じで
どれだけ接した大人が
目標設定してあげられるかであったり
基準を与えらるか。
伸びを潰さないか。
こう言うことが大事で。
例えばキーパーの子が
ジャンプしてセービングして
子どもたちやママさんたちは
「〇〇!ナイスセーブ!」
的な空気になっていたりするけど
コーチから見たら
全然ジャンプする必要もなくて
試合の流れと
シュートする選手のボールの持ち方
シュートコースなどを予測して
ポジションをとっていれば
正面で余裕でキャッチできると見て
「〇〇ー(選手の名前)
正面で取れただろー?」
とかって質問して
基準を与えてあげるのが
大人の役割。
こう言うのが
他の選手にも伝わっていって
高いレベルの設定になったり
より良い目標になったり
上手い選手とは?
世界で活躍する選手とは?
と
自分で考え
探求するようになる。
日本代表やJリーガーになって
活躍する選手の小学生時代に
携わらせていただいたりしたが
こんな感じで接していました。
↑
たぶん、これを言われた選手や
チームメイト
そのシーン覚えているんじゃないかな 笑
他にもいろいろ。
そうした子ども時代の一言一言や
シーンシーンが基準となって
その後も
自分の力でどうなりたいか考え
伸びていける素養を身につけるのだと思います。
結構、
あとになって当時の選手の名前を検索してみたりサッカーニュースで出てきたり
ああ、あの子がこの高校で活躍しているんだ
とか
強豪の大学でレギュラーになっているんだとか
いろいろ情報が入ってきて
嬉しい気持ちになったりしたものでした。
話を戻すと
お手洗い休憩の
少年サッカーチーム。
おそらく
良いサッカーはしない。
なぜならば
指導者が
子どもの靴のかかとを踏んでいることに
気が付かないはずはないし
注意をしていない。
と言うことは
そのチームの子は
日常生活がだらしない
身なりが整えられない
服装。荷物。整理整頓ができない。
挨拶などもできない。
=
周りが見れない。
気を遣ったプレーができない。
先読みしてプレーすることができない。
=
味方を気遣いするプレーができない。
起きる出来事に対症療法
=
次々に起こる事故。
と
散々な結末に陥ることが
予想される。
そしてその親。
当然、
自分の子どもに
ものを大切にすることなども
教えられているはずもなく、
怠惰な性格であることが
予想される。
実際接してみれば
そう。
ここに誤差があったことはない。
靴のかかと踏んでる子の親を
実際に接したことがあるが
日常生活も酷いし
性格も酷い。
色々なことに気がつかないし
伝えたとしても
逆ギレするくらい。
そしてその親も。
と言う形で
未熟が未熟をうみ
人様に迷惑をかける
さらには
それを避けようとすると
さらに執着しておってきて
さらに迷惑をかける
そしてそうなっていることにも気がつかず
さらにエスカレートする。
と言う構図に
どうしてもなってしまう
負のループ。
もう一人違った指導者が
お手洗いの子どもの様子を見にきていて
お手洗いの中で
お腹を痛そうにしている子がいたので
私も声かけしていたので
大丈夫かな
と言う話題から
挨拶になり
「さっき、靴のかかと踏んで歩いている子が
いましたね」
と言ってみた。
そしたら
誤魔化すような笑みで
「ははー」
「今の時代はー」
みたいな感じで
いやいや、、、。
私だったら
かなり恥ずかしいことなので
「ご指摘有難うございます。
すぐ注意して改善します」
くらいのことを言ったと思う。
白髪で
私よりも20くらいは年上かなと言うことが
予測されましたが
年下から言われると言う
プライドもあるでしょうし
情けないところを
認めたくないというか
今この時を惰性で過ごして
過ぎ去ろうとしているなと言う空気が
感じられた。
と、
今の世の中
こんなもん
なのです。
どう感じますか?
注意してあげられる大人もいないし
注意してもらっても
誤りも改善もしない。
痛いところをつかれれば
誤魔化す。
そして
そのバトンを次世代に、、、
いやいや
ちょっと待てよ。
何がサッカーだ?
何がスポーツだ?
何が頑張るだ?
その前に、
やることあると思うけどな?
と私は思うわけです。
個人事業主の方や
中小企業のコンサルティング
顧問に入らせていただくこともありますが
総じて
マーケティングや
ビジネスの施策
テクニックよりも
こう言うところの改善で
業績が改善することが多いです。
基本。
年商億超えだなんだかの
起業家の集まりだったり
億超え育てるみたいな起業家の
コミュニティの集まりで
脱いだ靴を揃えられない
年上の
自称起業家さん、偉そうにしている社長さんたちをみて
靴も揃えられないで
何が起業家ですかね?
と聞こえるように言って
全員分の靴を綺麗に揃えてあげた。
気がついて直そうとする人もいたけど
スルーしていた人もいたな。
恥ずかしいなと思いました。
広告で出てくる起業家とか
起業塾とか
そこで出会う人とかも
そう言う人が多いと思うので
でも
そう言う体験も経て
自分がどう在るかを
考えると言うのも重要な経験ですし
売り上げを上げている人が
人間的に全然大したことないと言うことを
感じることも重要な体験とすれば
意味のないことはないですが
下を見させられると言うよりも
せっかくお金と時間を投資するのであれば
良いものを見たいですよね。
私はそう言った環境を作ることが
必要だと考えています。
講座に参加してくださった年上の起業家の方が
今でも覚えていると言ってくれるのは
マーケティングの講座中に
「ドアを閉める時に、バタンと
手を添えずに乱雑に締めていく人がいることを
注意した。そんなことに気がつかないで何が良いサービスですか?良い起業家ですか?」
と全員の前で
叱ったことがありました。
講演、講座、研修、セミナー等で
人前で話をしたりすることがありますが
30代の時なんかは
ほとんどの参加者の方が
年上。人生の先輩。
そう言うことも
理解した上で
今、この場では
あえて言わせていただきます。
と
言わせてもらった。
そのことを覚えていてくれて
ドアを閉める時にしっかり手を添えて
私のことを思い出すのだとか。
有難いお話ですが
本当に、今
崇高であった日本であるはずなのに
そう言うことが
失われているように感じていて。
本当に大切なこと
人に対しての気遣い思いやり
ホスピタリティが高いと言われている
この日本。
世界を見れば
優しい人もたくさんいますが
騙し
奪い合い。
未熟や無知だと
どうしてもこういった存在の示し方
生き方しか無くなってしまう。
そうではなく
人として
崇高に
良く生きていきたい。
せっかく縁あって
今世、生まれているのですから。
地球を汚す
ではなく
地球を綺麗にして
お返ししたい。
来た時よりも
綺麗にして。
私はそう思います。
追伸
このようなビジネスと人生のヒント
発信しています。
下記の電子書籍を無料ダウンロードいただき
毎日配信されるビジネスの情報をお楽しみいただけたらと存じます。
30分でわかる起業の教科書
~世界レベルの戦略•戦術を学ぶ~
今だけ無料で全3巻セットをプレゼント!
※通常は3冊で3,300円!