人付き合いについての考察です。
上手く行く付き合い方は
お互いに自立して
補完関係にあり
相乗効果が出ること。
私はそう考えています。
上手く行かない付き合い方の例で言うと
依存。
相手がいないとやっていけない。
自分だけではできない。
こうなってしまうと
上手くはいきません。
なので
いつも言うのは
１以上の存在になろうと言う話。
自分1人でも立っていれば
他の誰かを支えることができましう。
1人で立っていなければ
他の誰かの力を借りることになります。
他の誰かの力を借りることが
いけないことと言っているわけではありませんので
ここでは、わかりやすいように例えています。
要するに、
1以上であれば
掛け算をすると
数値的にも増えていきます。
1.1×1.1=1.21
増えます。
2×2=4
4×4＝16
どんどん増えます。
相乗効果が出ます。
対して、１以下だったら
どうなるか。
0.9×0.9＝0.81
0.8×0.8=0.64
0.6×0.6=0.36
と、数値的に減っていってしまいます。
サッカーでも同じ。
11人対11人で試合は行いますが
10人のチームが
11人のチームに対して
点をとって勝利することがあります。
おそらく
1人の選手が
１以上も活躍をして
1.1であったり1.3であったり
1.5、2人分の活躍をする気持ちで
実力を出し切って協力して
掛け算になっている様子がみて取れます。
すると、美しくボールがつながり
ゴールへと繋がっていきます。
いかがでしょうか。
考えるところですよね。
過去の人間関係を省みて
いかがでしたでしょうか。
そして
これからの人間関係を
どうしていきたいでしょうか。
軸を持って行かれているな
と思う付き合いは
自分の時間と労力を圧倒的に持って行かれてしまいます。
しかもお相手は
そのことを理解しません。
タイムバンパイア
エネルギーバンパイア
という存在です。
軸を持って行かれる
関わりはしないこと。
そして、自分の軸で立ち
そこによってきている人であれば
寄り添える可能性があります。
慎重になることも
必要なシーンがあります。
どうやって人間関係が生まれているのか。
考えるきっかけになることができたらと思います。
1以上になること。
そして、
1以上の人と組むこと。
そうすることで
未来は加速します。
そして、自分が1以上の存在であるならば
他の人も助けていくことができます。