1月1日は本当に開運日だったのか⁈ | ミディアムの専門家/スピリチュアリスト・ミディアム☆Kiyomi-Yoshida

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“ミディアム”とは霊媒のこと。スピリチュアリズムをもとにしたミディアム等の講師として、また個人鑑定を川崎/横浜/大阪とオンラインで提供中。
(一社)日本スピリチュアリスト連盟 代表理事。英国SNU正会員。

1月1日に、能登半島で大きな地震が起こりました。

被災された方々に、心よりお見舞いを申し上げます。

 

さて、この今年の1月1日ですが、占い師界隈ではとってもラッキーな日!大開運日!とみなさんが声高に謳っていました。

なんでも

・一粒万倍日

・天赦日

・天恩日

が重なるとかで。

さらに、九星気学で言う「甲子(きのえね)」と言って60個あるうちの干支の一番目の日で、もうとてもハッピーでラッキーな日!というふうに多くの方が言ってました(笑)。

 

そこで起こったのが、この大地震。

 

私には、大地震は良い出来事とは思えません。

 

 

もともとこの日本の暦っていうか、とくに大安や仏滅など「六曜」は、本当に信憑性の薄いものだと思っていて。

それにつられているような一粒万倍日とかも??(はてなマーク)なのですが。

 

六曜の決め方は、旧暦の1月1日が先勝から始まり、 2月1日は友引から、3月は先負から、4月は仏滅から、5月は大安から、6月は赤口から、、ってそんなふうに始まるように決められているそうです。

 

こういうふうに決めて、順を追って当てはめているだけなので、信憑性はとても薄い。いや、ほぼ無いとすら思えます。

 

ですから、大安とかにこだわらなくていいと思います。

仏滅だったからと、心配しなくていいと思います。

 

昔の日本で、何か日どりを決めるのに、何もあてがなかったから作られたものかなと。

 

 

もちろん何年か経てばこのつらい出来事も幸せと思える日が来るかもしれないですけど、、。

 

(新年早々、毒吐いてる?(笑))

 

 

 

 

誰かが言うことに惑わされずに、自分の判断基準を持って、心おだやかに、日々過ごしたいものです。

 

 

 

 

 

 

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