うさぎ年なので「うさぎ島」へ! | ミディアムの専門家/スピリチュアリスト・ミディアム☆Kiyomi-Yoshida

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“ミディアム”とは霊媒のこと。スピリチュアリズムをもとにしたミディアム等の講師として、また個人鑑定を川崎/横浜/大阪とオンラインで提供中。
(一社)日本スピリチュアリスト連盟 代表理事。英国SNU正会員。

今年は「卯年」。うさぎの年です。
 
ということで、うさぎ島に行ってきました。
(行ったのは昨年11月ですが)
 
野生のうさぎが約500匹棲息しているという広島県竹原市の瀬戸内海に浮かぶうさぎ島。
正式には大久野島といいますが、うさぎ島=Rabbits Islandとして世界的にも有名で、コロナ前はたくさん国内外からの観光客でにぎわっていました。
 
コロナ禍で観光客も減り、観光客が持ってくるエサをもらえなくなったので、一時期900匹いるとも1000匹いるとも言われたうさぎちゃんも減ってしまいました。
ほかにも、台風や大雨などの自然災害や、イノシシ(イノシシは近くの島から海を泳いで渡って来るといいます)などにやられたりして、半分くらいの数に減ってしまったそうです。
(でも、誰が数を数えたのだろう?)
 
瀬戸内海にあるうさぎ島へは、観光客船かフェリーで渡ります。
 

この日はお天気があまり良くなくて、雨上がりの曇り空でした。

約15分の船旅で着きますので、船酔いの心配もありません。

 

うさぎ島には、一般の家はありません。

宿泊施設の「休暇村」とそのキャンプ場だけです。

一般車両の通行もできないので、とても静かで安全な島です。

だからうさぎちゃんも安心して暮らせるのですね。

休暇村に温泉、カフェ、売店などがあります。

 

うさぎ島の港に到着すると早速うさぎちゃんがいました!
「瀬戸内海国立公園 大久野島」とかいてある、看板の後ろにいますね。
 
 
「エサをくれ~!」とおねだりの激しいこと!(実はうれしい♪)
うさぎちゃんとのふれあいは楽しくて、癒される~!
時間を忘れる~!
 
うさぎのエサは、島には売っていないので、島に渡る前に買って持っていってください。
 
うさぎはベジタリアンなので、野菜、とくにキャベツ、ニンジン、チンゲン菜、小松菜などが良いと思います。
今回、いちばん人気は、キャベツでした!
 
ラビットフードもいいと思いますが、野菜には負けます。
 
野菜のなかでも、食べさせてはいけないものがあります。
玉ねぎ、ねぎや、ジャガイモなどのイモ類、レタスなど。注意して、与えないでください。
 
人間の食べるものもあげないでください。
パンやお菓子などはダメですよ。
お腹を壊して、死に至るかもしれません。
 
ラビットフードに、うさぎちゃん集まってきてます。
食べきれる量を与えて、残らないように、、。
 
 
翌日は晴れでした。海がきれい。
うさぎの耳のかたちの集音器。波の音や風の音を聞いて楽しむ。
というか、いわゆる「映える」フォトスポット。
 
 
大久野島は、先の戦争の際には、毒ガス製造の島であったそうです。その遺構が残っています。
うさぎの島でラブリーなイメージの裏には、そんな歴史もあります。
こういうごっつい感じのコンクリートの建物の残骸が所々にあります。今は毒は残っていないそうなので、大丈夫かと思います。
 
 
うさぎだんご。(笑)
 
たくさんのうさぎさんに癒される島でした。
 
土日祝日などはたくさんの人が訪れるので、うさぎちゃんたちもエサをたくさんもらえるけれど、お天気のわるい日や、平日は観光客が少なめなので、ぜひ、そんな日に出かけてうさぎにごはんをあげて、ふれあってください。たぶん、冬も観光客は少ないかと、、。
私たちも平日に行きましたので、ゆっくり楽しめました。
 
 
スピリチュアルな話よりも、たくさん書いてしまって、そのことにも笑えます!