ポンペイ展 京都 | ミディアムの専門家/スピリチュアリスト・ミディアム☆Kiyomi-Yoshida

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“ミディアム”とは霊媒のこと。スピリチュアリズムをもとにしたミディアム等の講師として、また個人鑑定を川崎/横浜/大阪とオンラインで提供中。
(一社)日本スピリチュアリスト連盟 代表理事。英国SNU正会員。

京都で、「ポンペイ展」にも行ってきました。

東京でも先日まで開催されていたのだけど、見逃したというか、コロナでこういう場所への外出控えてましたので、、。

 

結論から言うと、

行って良かった〜!

オススメ〜!

イタリアのポンペイに行っても、こういう展示物は見られないかもしれないので、機会を作れる方はぜひに!

120点くらいの展示物があるそうです。

 

「兵馬俑展」もやってました。

 

ポンペイとは、イタリア・ナポリの近く、ヴェスヴィオ山のふもとにあった古代都市。

紀元後79年(今は2022年でしょ⁈)に、ヴェスヴィオ火山の大噴火で発生した火砕流によって町が地中に埋もれたことで、そのままの姿で後世に残されることになったという都市。1748年から発掘調査が始まったらしいです。

なので、発掘されるものは古代のもの。様々な要因が重なって、そのままの状態で保存されることとなりました。

 

けれど、その文明や生活は、現代と変わらないな~と思わせてくれるし、逆に、当時の文明もすごかった!とひしひしと感じさせてくれます。

 

 
素晴らしいモザイク画、タイル画が多かったです。
そりゃそうです。紙の絵は火山の火砕流で焼けてしまうでしょう。タイル画などが残ったのですね。
 
 
「メメントモリ」。古代ローマ人の死生観を表しているそうで、死はいつも隣り合わせ。だから楽しく生きよう!という意味を持つらしい。
 
 
 
ライオンの顔に一歩足のついたテーブル。現在のホテルとかに置かれていてもおかしくないと思えるデザイン。
 
 
 
手前が湯沸かし器、奥は金属のバケツ。今のボイラーみたい。
 
 
 
この展覧会で人気の「猛犬注意」というタイトルのモザイク画。
お家の入口に設置されていて、「うちには猛犬がいるよ~!」と知らせていたらしい。今も猛犬注意ステッカーとかありますよね。
当時もあったのって、すごいね。思いやりの心は同じですね。
 
 
 
火砕流に埋もれて炭化されたパン、イチジク、干しぶどう、穀類。
パンなんて、ついさっきまでそこに人がいた、生活があったということをありありと教えてくれます。
まるで、「フライパンで作る簡単ちぎりパン」!
 
当時の文明がすごいし、何か感じさせてくれるものがあると思います。
 
 
まだ京都は始まったばかりですし、これから、宮城、福岡でも開催されるようです。
 
 
 
 
 
 
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