現在、(一社)日本スピリチュアリスト連盟で、
「近代スピリチュアリズム」、
「ミディアムシップ」、
「スピリチュアル・ヒーリング」、
「スピリチュアル・アウェアネス(霊性開花)」
について、クラス(講座)を開催させていただいています。
そのなかから、今日は、スピリチュアリズムの「基礎クラス」で学べることを一部ですが、お伝えしたいと思います。
このクラスでは、「近代スピリチュアリズム」の知識を、わかりやすくお伝えしています。
たとえば、みなさんが曖昧になりがちな、
・スピリチュアルとスピリチュアリズムの違い、
・スピリチュアリストの定義。
他にも、
・近代スピリチュアリズムで大切にされている“7Principles(7大綱領)”について
・スピリチュアリズムの歴史について
・ガイドスピリット(指導霊)やさまざま霊的存在について
・霊界の計画について
などなど。
そして、ミディアム(霊媒)ならではの視点から、
・スピリチュアルな視点から見た死とは
・霊界、死後の世界
・本当の供養とは何か
・さまざまな死因について
といった死生観についても学びますし、
・これからの霊界とミディアムの関わり方
などにも触れています。
死について語ることは、私たち普段の暮らしでは、通常タブーとされてきました。
しかし、大事な方の死に直面したときなど、死生観を持っていないがために、たちまち戸惑い、悲しみに沈んでしまうことがあります。
死を考えることは、いかに生きるかを考えること。
前の記事のポンペイ展の「メメントモリ」のように、「死は誰にでも訪れる。死とはいつも隣り合わせ、だから今を楽しもう!」そんな考えも大事かもしれません。
↑「メメントモリ」のモザイク画。
授業では、そんな重い感じではなく、楽しいエピソードも交えながら、日々の生活に、そしていざという時に役立てていただけるようなお話しをたくさんお伝えしています。
また、こんなことを知りたい、学びたいということがありましたら、いつでも聞かせてください。
*「基礎クラス」の新学期は2022年5月29日(日)からスタートします。
詳細はこちら。
↑写真は、イギリスのグラストンベリー修道院内のチャペルの壁画。天使やドラゴンもいますね。