スピリチュアル的に見た誕生日とは? | ミディアムの専門家/スピリチュアリスト・ミディアム☆Kiyomi-Yoshida

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“ミディアム”とは霊媒のこと。スピリチュアリズムをもとにしたミディアム等の講師として、また個人鑑定を川崎/横浜/大阪とオンラインで提供中。
(一社)日本スピリチュアリスト連盟 代表理事。英国SNU正会員。

スピリチュアル的に見た誕生日というものについて、私のガイドスピリット(指導霊)からメッセージをもらってみました。

 

『この世に生まれて来た日が誕生日であるけれど、向こう(霊界・スピリチュアルワールド)では、旅立ちの日・出発の日である。

スピリチュアル・ワールドのみんなで、あなたを「いってらっしゃい!」と、この世に送り出した日だ』 と・・。

 

なんのためにこの世に生まれて来るかといえば、たましいを成長させるため。

たましい=その人本来の性質、個性、人格、霊格とも言えるかな。

だから、そのために、この世ではいろんな出来事が用意されている。

 

皆それぞれ、その年齢、年代に応じた出来事、うれしいことも、悲しいことも、楽しいことも、つらいことも、いろいろ用意されているらしい・・・。

 

現世を生きている私たちは、楽しいこと・うれしいことが多いほうがありがたいと思うし、憂い事・つらい事が無いようにと願うけれど、マイナスと思える事の方が人(たましい)を成長させるんだと・・。

だから一見不幸に見える出来事も、長い目で見れば幸いがたくさんあるんだと・・。

 

そして、人生の方向性は、自分の意思・選択で変えられる、とも。

たとえば、人生という道があって、車を運転しているドライバーが自分だとしたら、ハンドルの切り方次第で、右に行くか左に行くか、あるいはまっすぐ行くか、ルートは自由に決められるらしい。

 

運転が上手でスムーズに車を走らせられる人もいれば、ちょっと苦手で、時にガードレールや塀に車をこすりながら走っていく人もいるだろう。だけど、そういう人も、だんだん慣れてガードレールにぶつからずに上手く進めるようになる。それが「経験」ということらしい。

 

もしかしたら、ゴール地点は決まっているかもしれないけれど、そのルートは、自分の選択でどんどん自由に進んでいってよいのだと・・。

 

あと、誕生日はやっぱり両親に感謝する日だと、ガイドが言ってました。

 

↑ベルギー・アントワープの教会(だったと思う)のステンドグラス。

アニメの「フランダースの犬」で最後に少年ネロと犬のパトラッシュが天使に連れられて昇天するシーンの舞台となった教会。数年前に訪問。


 

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