ロンドン SAGB 訪問 その2 | ミディアムの専門家/スピリチュアリスト・ミディアム☆Kiyomi-Yoshida

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“ミディアム”とは霊媒のこと。スピリチュアリズムをもとにしたミディアム等の講師として、また個人鑑定を川崎/横浜/大阪とオンラインで提供中。
(一社)日本スピリチュアリスト連盟 代表理事。英国SNU正会員。

ロンドンのSAGBを訪れた時の話のつづき、、。

 

日曜日だったので「サンデー・サービス」というイベントがありました。

これは、キリスト教の日曜日の礼拝に似せて、スピリチュアリスト達が集まって始めたもの。

ミディアムシップのデモンストレーションを中心に、歌を歌ったり(讃美歌が多いです)、演説を聞いたりするものです。

 

この日の参加者(聴衆)は私たち日本人が4人いましたが、全員で10人ほどでした。

 

ミディアムシップのデモンストレーションは、その日のミディアムによって多少内容が異なるようです。

今回は、本当にミディアムシップでした。

前は、ミディアムシップレベルとサイキックレベルのリーディングが混在しており、??と思いましたが、全員にメッセージをくれました。

 

そのあと、「サイキックアートのデモンストレーション」を見ました。

 

↑チケット。受付で申し込んだら本当に紙のチケットを渡されて、会場で回収されます。

 

サイキックアーティストはヒラリーさんという女性。

絵は想像よりもお上手でした。

参加者は18人で私たち日本人は4人。1時間で霊の似顔絵を6,7枚描かれていましたが、日本人は当たらなかった(描かれなかった)です。

こういう時は日本人は当たらないことが多いです。出てくる人種が違うし、文化も服装も違うし。本当に見えていて、自信がかなりなければ描けないと思います、、(いや、霊界が来る人(霊)を決めているのですが、、)。

 

ミディアムは、テリー・タスカーさんでした。

日本人にもファンが多いミディアムさんです。2月にもお会いしました。

 

SAGBは日本人には有名ですが、実際の個人セッションやデモンストレーションのレベルは、正直言って、AFCの先生方には及ばないように思います。

サイキックとミディアムシップも混同されているし、世間話を長々されたり、デモンストレーションでも、感動のお話にはほとんど出会わないです(私はね)。

個人セッション、せっかく受けられるなら、AFCの先生方の方がいいと思います。

なので、ここで記事を書いていますが、現時点ではあまりオススメはできません。私もここで10年以上の間、何度もセッションを受けましたが・・。

経験のために・・と考えて受けるならいいですけど、大事な人との再会を願っているなら、イギリスに行かなくても良いミディアムは日本にもいると思いますし。

ぜひ、これからまた良いミディアムが現れ、SAGBが盛り上がりますように・・との願いをこめて。



↑最寄り駅のバタシーパーク駅は、都心から一駅なのに、なんだかすごくのんびりした雰囲気。