バイ バイ、またね! | ミディアムの専門家/スピリチュアリスト・ミディアム☆Kiyomi-Yoshida

ミディアムの専門家/スピリチュアリスト・ミディアム☆Kiyomi-Yoshida

“ミディアム”とは霊媒のこと。スピリチュアリズムをもとにしたミディアム等の講師として、また個人鑑定を川崎/横浜/大阪とオンラインで提供中。
(一社)日本スピリチュアリスト連盟 代表理事。英国SNU正会員。

皆さまにも長い間、愛されて、可愛がっていただいた我が家の愛兎「しろぶ」ですが、6月12日についにお月様に帰りました。12歳でした。
 

皆さまからの愛情と思いやり、たくさんのヒーリング、そしてプレゼントなどもいただき感謝いたします。
ありがとうございました。

飼いウサギさんの寿命は平均6~7歳位と言われていますので、二倍くらい生きたのではないかと思います。
人間でいうと、100歳に近いと思います。
我が家には、彼が1歳位の時に来たので、およそ11年間を一緒に暮らしました。

この春頃からは、さすがに肉体的に老いがきていて、だんだんと自分で身体のコントロールができなくなっていて、転んだら自分で起き上がれなくて起こしてあげたり、転ばないようにケージに入れたクッションの中で過ごしてもらってました。
食は細くなったけど、元気で、好物のバナナとマンゴーは欠かしませんでした!




亡くなった日、私はイギリスのAFCにいました。
こんなしろぶを置いてイギリスに行くのは気がかりでしたが、そうも言っていられず、妹に預けて出かけました。
まぁ、そんな不安な気持ちでイギリスに行くのも、ここ3、4年はあたりまえのようになっていて、今回も大丈夫だろうと出かけました。

出かける朝、直前に妹の家にしろぶを見に行ったら、妹は仕事に出かける用意をバタバタとしていて、しろぶのお世話は何もされてませんでした。私は「頼んだけど、こんなで大丈夫かー?」と思いました。そして、しろぶの周りの掃除をして、ご飯をあげて、出かけました。
(後から妹に言わせれば、お姉ちゃんがやらなかったら、ちゃんとやるつもりだった、、と。笑)
でも、ここでやったことが、結局は最後のお世話になりました。

AFCで過ごしていた、6月12日の早朝、妹からLINEがあり、「しろぶが午前中はわりと普通に過ごしていたけど、今(日本時間で午後2時頃)になって大好きなバナナも食べないし、様子がおかしい」と、、。
その5分後くらいにまたLINEがあり、「やはり様子が変だと、、ダメかも、、」って連絡があり。 
その2分後には、「亡くなった」と。

あっという間の出来事でした。

最後は、妹に抱かれて、膝の上で亡くなったそうです。
亡くなる直前に、3回鳴いたそうです。
ウサギさんは鳴かない動物なのにね。

妹も忙しいから、具合が悪くなって病院に連れて行くとかも大変だし、よくわかってる賢い子です。 

また、不思議なことに、亡くなったのは月曜日なのですが、その前の土日には、出張中のダンナさんもなぜか用事が出来て家に帰っていて、2日間たっぷり遊んでもらって、ちゃんと最後は会っている。

年齢もそうですが、大往生で見事な最後だと思いました。

うちの子なので、迷わずまっすぐに霊界へ行って、いまは、きっとウサギ専用の霊界にいて、元気に過ごしているように感じます!
 

ありがとうございました。