死んだらたましいはどこに存在するのか? | ミディアムの専門家/スピリチュアリスト・ミディアム☆Kiyomi-Yoshida

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“ミディアム”とは霊媒のこと。スピリチュアリズムをもとにしたミディアム等の講師として、また個人鑑定を川崎/横浜/大阪とオンラインで提供中。
(一社)日本スピリチュアリスト連盟 代表理事。英国SNU正会員。

義父さんが先日、帰幽したことで、いろいろな経験をさせてもらいました。

そのことを少しずつ綴っていこうと思います。

もちろん、スピリチュアルな切り口の話です。


病院で亡くなった義父さんは、寝台車で自宅に戻りました。


生前、自宅に帰りたがっていたので、涼しくなったら日帰りでもいいから一度自宅に帰れるように病院の先生に頼んでみようと思っていたのですが、今年は夏の暑さが厳しく、夏が長くて・・涼しくなった頃には病状が悪くなってしまい、車で移動なんて出来ない様子でした。


自宅に戻った義父さんを布団に寝かせて、ばたばたと様々な用事をしていました。


そんななか、少しだけ、義父さんと二人きりになる時間がありました。


義父さんのそばに座って、

「おとうさん、今、どこにいるの?」

と意識を集中して、義父さんに合わせてみました。

 

義父さんは、そこにいるようでした。


次に義父さんからの感覚が伝わってきました。


頭がぐるぐる回るような感じ、それはらせん状にぐるぐるまわる感じ。すり鉢状にらせんを下がっていくイメージ。

まもなくそれは、何度も起こしていた脳梗塞の感覚なのだと思いました。

そしてもうひとつ、「(ぐるぐる回る)人生は案外短かった。あっという間だったな」という意味だと受け取りました。


それから、

「(亡くなってみたら)〇〇(奥さんの名前)に会えてうれしかった!」 というメッセージです。


義父さんの奥さんは約20年前に先に天国に行っています。

人が亡くなるときには、先に天国に行っている人が迎えに来てくれるといいますから、奥さんが迎えに来てくれたのでしょうね。


義父さんは、奥さんをとても好きだったとのことで、会えたことが本当にうれしかったのでしょう。


私は、義父さんの過ごしてきた人生を思って、そのときだけは泣きました。誰もいなかったので・・。


そのあとは、亡くなる前に義父さんと約束したとおり、「後のことはちゃんとやりますから、安心して」と、泣かないことに決めました。



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