京都で、安倍晴明神社のつぎに、ふと思い立って、下鴨神社に行ってみることにしました。
京都のにぎやかな所から少し離れた位置にあって、まわりの雰囲気も静かな感じでした。
下鴨神社の赤い門をくぐると、もう、空気が一変しました。(その赤い門を見たときから、「あ、さっきの神社とはちがうな!」とは思っていましたが・・) 清々しいご神気が漂っている感じです。
↑境内に入り神楽殿を正面に見る。雲だってちょっと神秘的に見える!
赤い門はこちら。境内側から。光がきれい♪
修学旅行生のグループが来ていて、神職さんからお話をきいていたので、外からすこし聞き耳を立ててました。
神社の狛犬というのは、もともと中国から渡ってきたときは、神社の神殿(拝殿)の大きな扉を開けたときに、風などでそれが閉まらないように押さえておく“ドアストッパー”だったと言われてました。(しかも、ここのは結構派手な狛犬さんです・・。)
それが、いつの間にか守り神的な扱いになり、神社の参道などの脇に置かれるようになったけれど、京都では、伝わってきたときの伝統のままに、いまでも神殿の扉の脇に置かれることがある・・とか。
龍も、もともと中国から伝わってきたときは、金と銀だったけど、ちょっと派手すぎたので、日本では、黒とか白とか、あるいは木で作ってその色、一色とかになったと言ってました。
勉強になりました♪
修学旅行の高校生にカメラのシャッターを押してもらって、記念写真をとりました。ありがとうね!
下鴨神社は「みたらし団子」発祥の地、と言われているそうで、近くに「みたらし茶屋」というお店があり、そこの名物みたらし団子をいただきました。お団子が柔らかくて、甘辛いタレも絶品でした。また、食べたいです!京都に行かないと買えないのかなぁ~(笑)
京都市内の紅葉は11月末~12月位になるのでは・・と言われてましたよ。
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