前のブログ記事、「霊視?!見え始めた頃のこと」の次の段階のことを書きます。
オーリック・リーディングで、見えたもの、感じたものが符合することが多くなってきたころ、クラスで、クレアヴォヤンス(霊視)の実習がありました。
もちろん、生まれて初めて霊視ということをやりました。
そのころは、15人くらいのクラスで、3人位ずつ前に出て、その他の人は観客のように座ります。
前に出た人は、座っている人にご縁があった人・・ご先祖様や知人の方で亡くなっている方が、その人のもとに来ていると感じたら、どんどんその様子を話していく・・という実習です。
私もやったことがなかったのですが、順番に呼ばれて前に出て、トライしてみました。
すると、一人のおばあさんの姿が見えました。
私「おばあさんがいると思います」
先生「どんなおばあさんですか?」
私「農民のおばあさんみたいです」
先生「農民?あ、農家のおばあさんですね。誰のところに来ているかわかりますか?」
私「○○さんのあたりだと思います」
先生「どんな様子ですか?服装とか」
私「みずぼらしい着物です」
先生「はい。質素な着物ですね」
私「あ^^;。すみません・・質素な落ち着いた感じの着物です」
先生「それから・・?」
私「縁側にすだれがかかっていて、夏休みのような感じがします。
夏休みにおばあさんの所に遊びに行ったら、そんな感じだったのでは?と思います」
先生「○○さん、言われたことに関して、どうですか?」
○○さん「はい。私の祖母は農家でした。夏休みの感じだと思います!」
そんな感じで、いきなり見えてしまいました\(゜□゜)/
たぶん、見てやろうとか、見なきゃいけないとか、余計な感情(エゴ)がなくて、素直に言われたままやっていたのが良かったのだと思います。
このころは、なんと表現していいか不慣れだったので、みすぼらしいとか、農民とか、ひどい言葉を言ってました(汗)。 こういうことひとつとっても、経験が必要ですね。
相談者様だけでなく、その霊に対しても敬意をはらうこと・・。
クラスで、そのおばあさんは、そのあとも3回も私を通じて○○さんにメッセージを伝えてきてくれました。
そのメッセージはいつもわりと的確でした。
よっぽど、私を気に入ってくれたのかしら?
○○さんのおばあさん、ありがとうございました。