霊視?! ある日突然・・?! | ミディアムの専門家/スピリチュアリスト・ミディアム☆Kiyomi-Yoshida

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“ミディアム”とは霊媒のこと。スピリチュアリズムをもとにしたミディアム等の講師として、また個人鑑定を川崎/横浜/大阪とオンラインで提供中。
(一社)日本スピリチュアリスト連盟 代表理事。英国SNU正会員。

前のブログ記事、「霊視?!見え始めた頃のこと」の次の段階のことを書きます。

 

オーリック・リーディングで、見えたもの、感じたものが符合することが多くなってきたころ、クラスで、クレアヴォヤンス(霊視)の実習がありました。

もちろん、生まれて初めて霊視ということをやりました。

 

そのころは、15人くらいのクラスで、3人位ずつ前に出て、その他の人は観客のように座ります。

前に出た人は、座っている人にご縁があった人・・ご先祖様や知人の方で亡くなっている方が、その人のもとに来ていると感じたら、どんどんその様子を話していく・・という実習です。

 

私もやったことがなかったのですが、順番に呼ばれて前に出て、トライしてみました。

すると、一人のおばあさんの姿が見えました。

私「おばあさんがいると思います」

先生「どんなおばあさんですか?」

私「農民のおばあさんみたいです」

先生「農民?あ、農家のおばあさんですね。誰のところに来ているかわかりますか?」

私「○○さんのあたりだと思います」

先生「どんな様子ですか?服装とか」

私「みずぼらしい着物です」

先生「はい。質素な着物ですね」

私「あ^^;。すみません・・質素な落ち着いた感じの着物です」

先生「それから・・?」

私「縁側にすだれがかかっていて、夏休みのような感じがします。

夏休みにおばあさんの所に遊びに行ったら、そんな感じだったのでは?と思います」

先生「○○さん、言われたことに関して、どうですか?」

○○さん「はい。私の祖母は農家でした。夏休みの感じだと思います!」

 

そんな感じで、いきなり見えてしまいました\(゜□゜)/

たぶん、見てやろうとか、見なきゃいけないとか、余計な感情(エゴ)がなくて、素直に言われたままやっていたのが良かったのだと思います。

 

このころは、なんと表現していいか不慣れだったので、みすぼらしいとか、農民とか、ひどい言葉を言ってました(汗)。 こういうことひとつとっても、経験が必要ですね。

相談者様だけでなく、その霊に対しても敬意をはらうこと・・。

 

クラスで、そのおばあさんは、そのあとも3回も私を通じて○○さんにメッセージを伝えてきてくれました。

そのメッセージはいつもわりと的確でした。

よっぽど、私を気に入ってくれたのかしら?

○○さんのおばあさん、ありがとうございました。