猫探しのお話のつづきです・・。つづきと言っても全く別のネコちゃんのお話です。
ある日、再び、私のところに、家出したらしいネコちゃんを探して~!と依頼が来ました。(全く別の友人からです!)
こんどは、子猫ではなくて、すっかり大人のネコで、神奈川県郊外の△△市に住んでいたと言うことでした。
いなくなってから、少し時間が経っていました。
大学生になる息子さんが、ネコちゃんがいなくなってしまったことを、とても悲しんでいるとのことでした。
ネコちゃんの写真と名前をもとに、リーディングをしました。
すると・・・
1軒家のリビングが見えてきました。
床はフローリングで、掃き出し窓が10cmほど開いているのが見えました。
それから、草むらを歩く姿。
そして、大きめの川にかかる水色とグレー(コンクリート色)の橋。
そのたもとを歩くネコ。
「もう帰らない。居場所が無くなった」とネコが言っているように思いました。
また、息子さんに対して「あなたのせいじゃないから・・」と、ネコちゃんが・・。
その結果をネコちゃんの飼い主さんに伝えましたところ、大変、驚かれました。
まず、そのお宅は、1軒家で、ネコちゃんがいなくなった日、息子さんがたまたま大学が休みで、リビングの掃き出し窓を少し開けたまま、昼寝をしていたそうです。
どうやら、そこからネコちゃんが家出をしてしまい、自分のせいだと息子さんは大変気にして、悲しんでおられるとのことでした。
(だから、ネコちゃんは息子さんのせいではないと言ってたのです!)
それから、草むらを歩く姿。そして、大きめの川にかかる水色とグレー(コンクリート色)の橋。そのたもとを歩くネコ。
そのお宅から、少し離れた所に、その川と橋があるそうです。
ただ、草むらにネコがいたかはわかりませんでした。
「もう帰らない。居場所が無くなった」とネコちゃんが言う理由について、「わかりますか?」と飼い主さんに尋ねると・・、
「わかります・・。
そのネコがいたのですが、いなくなる数日前に、別のネコを2匹保護し、飼うことにしたのです。
後からやって来たネコたちのほうが、態度が大きくて、そのネコはそれからいつも隅に追いやられているような感じでした・・。悪いことをしたと思います・・」と。
居場所が無くなったから、帰らないと言ったネコちゃん、やはり帰ってきませんでした。
どこかで親切な方に保護されて、幸せに暮らしているといいなぁと心から思います。
このように、景色などが見える(思い浮かぶ)事を“透視”、“リモートビューイング”というらしいです。
もし、あなたのまわりで、ネコちゃんや動物たちが迷子になって、行方不明になってしまったら・・。
まずは、「心配しているから帰ってきて!」とテレパシーで呼びかけてみます。
そして、帰って来なかったら、不安な事を思ってしまうと思いますが、できるだけ幸せに、たくましく暮らしているところを想像してみましょう。
それから、あなたに過失や間違いがあったのなら、これもテレパシーで謝りましょう。
心から思えば、きっと届くと思います。
※迷子のネコ探しはお受けしていません。