前世の捉え方について | ミディアムの専門家/スピリチュアリスト・ミディアム☆Kiyomi-Yoshida

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“ミディアム”とは霊媒のこと。スピリチュアリズムをもとにしたミディアム等の講師として、また個人鑑定を川崎/横浜/大阪とオンラインで提供中。
(一社)日本スピリチュアリスト連盟 代表理事。英国SNU正会員。

前世(過去世)って、スピリチュアル好きな人なら、結構興味があったりすると思うのですが・・。

しかし、私は、あまり用いない人です。

前世のリーディングなんて、なんとでも話を作って、何とでも言えるでしょう・・と思ってるくらい・・。

 

そして、前世のとらえ方=今世での使い方が、ちょっと間違っているのでは?と思う方が多くいらっしゃいます。

 

例えば、前世で、ジプシーのように暮らしていた人・・

「ジプシー=ひとつの所にとどまることが苦手」

と、解釈するとします。

「だから、私は、今生(現在)も、

転職を繰り返すのは、仕方ないなぁ。

前世がジプシーだから・・」

じゃなくて、だからこそ、ひとつ所にとどまること、続けることにがんばる、そこに意味(前世からの課題)があるのでは?と思うのです。

 

例えば、前世で、政略結婚させられ、囚われのお姫様だった人・・

「お家のために、幽閉され、犠牲になっていた。自由がなかった」

と過去世を読みとるならば、

「だから、今生も家族のために私は我慢をする運命なんだわ。しかたないわ!」

ではなくて、前世は前世。

今生は、また違う、今生きているあなたの人生です!

家族を大切にしながらも、ご自分を自由に解放して、やりたいことにトライしていってください。

 

前世そのままに縛られるのではなく、逃げ口実に使うのでもなく、そういうふうにとらえることが、

前世(過去世)を生かす生き方だと私は思うのですが、

いかがでしょうか。

 

(まず、あなたが認識した前世(過去世)、誰かが伝えてくれた前世自体も、本当かどうかってなかなか検証も難しいと思いますがね・・。)

 

前世を気にしすぎるよりも、来世のために今を生きよう!

 

 

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