こんばんは!
いつもご覧いただきありがとうございます!
3Dプリンターのメンテナンスの話について書いていこうと思います。
実は、先日、「Prusa Original MK3S」の1号機のノズル周りのメンテナンスを行っていた際(糸引きなどが気になり始めたので)、ノズルやヒートブロック周りをばらしたら、パイプの部分(heatbreakというらしい)が折れてしまいました。
たまたまAliExpressで自作機用に買っていたE3D V6タイプのホットエンドがあったので、
交換してみるとサイズ感はぴったりで、なんとかプリント出来ていました。
この時は、感染対策用のパーティションの脚を印刷していたので、
PETGを使っており、多少他のより糸引きするかな、、、くらいでした。
ここのところ、PLAを使ってフェイスシールドを作っていた際に、
1号機から、カチカチと音がして(ノズルが詰まってエクストルーダーが空回りする音)、
ばらしてノズル詰まりを直して組みなおすも、なぜかフロー量が少なく、ソリッドな面に、
ちょっと隙間が出来たりして、何度かばらしては組むという作業を繰り返すも改善せず、、、、
(ネット情報ではPrusaは熱設計はあまりよろしくなく、PLAの印刷時には、少々難ありとの事。
ヒートクリープという現象が発生する可能性もある模様。今回のは、この現象かもしれない。)
色々と調べてみると、パイプ部分(heatbreak)の部品の中心にあるテフロンチューブが良くないのかも?
という結論に。
どうも「heatbreak」という部品にはオール金属製と、中心にテフロンチューブが入っているタイプ、があるらしく、
Prusa純正のはオール金属っぽい(現物とPrusaのホームページを見る限り)。
amazonで探してみるも、見つからないのでAliExpressで探して注文しておきました。
たぶん届くまで2week以上かかりそうだけど、まぁ仕方ない・・・。
気長に待ちつつ、熱対策も考えていきますかね、、、ファン交換とか。
話は変わって、先日から作っているフェイスシールドもかなりの数が出来上がりました。
形状が2種類あり、合計200個くらい出来ました。
こちらを、知人を通じて、医療・介護関係の方などに寄付する予定です。
本日もお付き合いありがとうございました!