出産レポート
8月1日深夜12時: Thomson Medicalへ
受付を済ませて、すぐに誘発の薬入れる。
12時間後ぐらいに痛みくるからね〜って伝えられたから、この時余裕ぶっこいてた。
昼ぐらいに陣痛来るのかなって思ってた
▪️2am: もう薬が効いてきて、
軽く陣痛が始まる(まだ寝れるレベルの痛み)
▪️5am: 本格的に陣痛開始。
しかも一気に2分間隔
背中が砕けそうな痛みが来て、
その後お腹に痛みが回ってくる感覚。
寝てた彼も起きてきてくれて、
背中マッサージをしてくれたら大分楽になる。
けど、またすぐ2分後にやってくる陣痛が辛すぎる。彼の手握りつぶしてた笑
▪️6am: 痛みに耐えれなくてナースコール。
病室に居たかったけど、
「分娩室行くわよ!」って言われて、
「え、もう?!」ってびっくり。
色んな人の出産レポと違う!笑
子宮開くまで病室やと思ってた
慌てて荷物まとめて分娩室に移動。
移動中もとにかく痛い。
痛い痛いって叫びまくってた。
分娩室へ移動後子宮の開き見てもらったら、
なんとまだ1cm
感覚的に5センチは開いてると思ってたのに
↑出産を甘くみすぎた。
あまりにも痛がってるから、
笑気ガスする?って勧められたけど、
まだ耐えたくて拒否。笑
▪️7:30am ドクター登場!
痛すぎることを伝えたら、
「なんで痛みに耐えてるの!
無痛入れるよ!耐えてもしんどいだけ!」
って言われたから速攻麻酔医呼んでもらう。
全身エルメスのキラキラ麻酔医登場。
陣痛が来てる中、
背中に針ブスっておもいっきり刺されて、
痛くて叫んだら怒られる。笑
この麻酔入れるのが1番出産で痛かった
で、麻酔が聞き始めたら、
嘘みたいに痛みが消えた
麻酔入れて10分以内に
スーッと痛みマシになって、かなーり楽に。
ここからは、
子宮が開くまでひたすら待つのみ。
怖いぐらい下半身の感覚無くて、
何されても痛くない。何も感じない。
尿の管入れられても、
子宮グリグリされても何も痛くない
ただ麻酔の副作用でとにかく眠い。
目が勝手に閉じていく感じ。
なので、本番に向けて体力付けるために寝る、
寝まくった。💤
しかし私は全く子宮が開かなくて
待っても待っても1センチ。笑
モニターで陣痛はめっちゃ来てるのに、
待っても待っても1センチ。笑
▪️4:00pm 破水させる
こっからがめっちゃ早かった!
▪️6:00pm 子宮全開!やっと!!
赤ちゃんが降りてくる感じが分かる!
麻酔してて痛みは無いのに、
ぐーーって降りてくるのが分かる
ドクター不在でベテランナースに、
「さ、いきむわよ!」って言われて、
あ、もうドクター無しで産む感じ?
って私も彼もめっちゃ戸惑ったけど、
さあ、頑張ろう!って気合い入れる。笑
(赤ちゃんが降りてくる感覚が来た時、
急に不安な気持ちになって彼に泣きつきました。
大丈夫、大丈夫ってずーっと側に居てくれて、
ほんと彼無しで出産は乗り越えられなかった)
▪️6:20 ドクター登場!笑
ここから何回かいきんで、
▪️6:55pm 娘誕生!!
体重: 3,190, 身長: 46cm
産まれて来た瞬間の、
あのドュリン!って感覚は一生忘れへんと思う
おぎゃーーー!っておっきな泣き声を聞いた瞬間、
もう涙がボロボロ出てきて、
「産まれてきてくれてありがとう」って
何回も娘に伝えました
産まれてすぐオギャー!って泣いてたけど、
落ち着いてからは、キョロキョロ外の様子を伺ってる娘がほんっっとに可愛すぎた
カンガルータイム?もさせてくれて、
もう可愛い、愛おしいの言葉しか出てこない
合計15時間の出産でした
はあ〜…今思い出しても、
妊娠&出産の経験は、間違いなく人生で1番の大仕事で神秘的な経験でした。
いまだに我が子を見て、この子がお腹に居たんだって思うとなんか不思議な感じ
コロナ下での海外での出産、
ほんっとに不安なことばかりだったけど、
いつも支えてくれた彼をはじめ、
日本の家族、シンガポールの家族、
お友達、サロンのお客様、
お仕事関係の方などなど
たっっっくさんの方に支えられて、
無事に娘が産まれてきてくれたことに本当に感謝。