10月の折り返しは、抜けるような青空。
日差しは眩しいけど、もう晩秋なんですね
真駒内通の緩やかなカーブ沿い。
地下鉄南北線「真駒内駅」から、徒歩15分ほど。
ボクは8年ぶりだけど、鬼嫁は初めて
芸森に続く道だから、前は何度も通ってるんですけどね。
開店10分前には10人ほどの行列ができてましたが、
中から店員さんが出てきて、車で待つように説明
しばらくして、何やら紙が配られましたが、
われわれの後の車に先に配るので、鬼嫁が物言い
本来の番号札を持ってきてくれました。
やはり、順番はちゃんと守っていただかないと
開店時間を少し過ぎて、中へ
この日は「きのこの日」だったのか
テレビで紹介された直後だし、仕方ないかも…
ほかにも、おすすめがいろいろ
民芸調の店内は、テーブル席のほか小上がりや2階も。
後から並んだおじさんが、なぜか先にテーブル席を占領。
前は熟練のおばちゃんがいたけど、代替わりしたのかな
われわれは、やむなく座敷の方へ
開店10分後には、ここも満席に
メニューは、もりかけ700円から
そろそろ体が温かいそばを欲する季節
小鉢天丼も気になるけど、自重しなくっちゃ。
知床どり、そば粉、つゆなど…
素材選びにもこだわっているようです
30分ほど待って、われわれの番
「きのこあんかけそば」 1400円。
ボクは、秋の味覚たっぷりの期間数量限定
「ごぼう天そば」 1200円。
鬼嫁が頼んだのは、かけそば&別盛りのごぼう天
二人とも温かいのに、被らなくて良かった~
サクッと揚がったごぼう天も美味しそう
愛別町の幻味舞茸、えぞゆきのした、株なめこ、たもぎ茸、
霜降りひらたけ、花びら茸、えのき茸、しめじ、ナラタケ
の中から5種類を使用しているんだそう
薬味は、ネギと大根おろし&生姜
やや緑がかったそばはコシがあって、
熱いつゆにも負けないそばの風味☆
美瑛町産の新そばを二八で打ってるみたい
いろんなきのこの味や食感が楽しめ、
つゆにも、きのこの風味が移って絶妙
生姜がピリッといいアクセントに
さらに、一味を振って完汁。
結構大きめの丼だったので、お腹もいっぱい
次回は、冷たいそばをいただいてみないとね
1978年(昭和53年)創業。
「盛りのいいそばを食べて明るく朗らかに」
創業者の思いを受け継ぐ3代目が頑張っています
札幌市南区真駒内柏丘3
そば處 盛朗庵
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