余韻まで香り高い八軒のおそば屋さん | 札幌発 B級グルメ放浪記

札幌発 B級グルメ放浪記

札幌のB級グルメを食べ歩きしながら、まちの魅力を再発見

 

日頃の運動不足がたたったせいでしょうか、

軽作業だけなのに体が痛いわ、時間も押すわで近場へニコ

 

 

 

JR八軒駅から近い住宅街の中を

適当に走っていたら、やっぱり迷ってしまいました。

 

 

ちょいと格式の高そうな佇まいチョキ

 

気づけば、かれこれ5年ぶり。

かろうじて1台分の空きに車を停めてあしあと

 

 

 

玉砂利のエントランスを進み、

靴を脱いでスリッパに履き替え、玄関でちょっと待って…

 

食事が済んだカップルと入れ替わりで中へニコニコ

 

 

 

「お時間かかりますけど、よろしいですか」

丁重に言われましたが、他をあたる気力もないわけでうずまき

 

 

 

陽ざしが降り注ぐ明るい店内には、ジャズの音色ルンルン

 

午後1時半を回っていたせいか、カウンター席の4人、

テーブル席のカップル1組の全員が出待ち状態みたいタラー

 

 

 

メニューは、温かいそばと、冷たいそばが

冷そば、ぶっかけ、天ざる、つけそばの4部門虫めがね

 

 

せいろが820円だし、静岡産生わさびが先頭なんて本格すぎ。

かき揚げが見当たらないけど、もっと気になるメニューに釘付けハッ

 

 

 

ちなみに、ごはんものやおつまみ…

 

 

 

もの足りない方向けのランチセットもヒヨコ

 

 

前回はぶっかけでしたが、

今回は背伸びして自分にご褒美をお願い

 

 

 

ご夫婦でやっているのでしょうか、

われわれの番が来たのは、30分以上ベル

 

 

 

「天ざる」 1580円。

せいろのおそばと、天ぷら!!

 

 

 

大きなえび天は、鬼嫁のビッグマウスでも数回分爆笑

 

 

 

「牡蠣天ざる」 1420円。

鬼嫁が好物のエビなら、ボクも好物の牡蠣で勝負ナイフとフォーク

そういや、カキフライと違い、牡蠣天はほとんど記憶にございません。

 

 

 

やや幅広にカットした海苔が別盛り。

頼んでいたのが 「ざる」 だったことを思い出しましたアセアセ

 

 

 

石臼挽き自家製粉を二八で

手打したそばは、エッジの効いたやや平たい形状グッ

 

 

 

すすり心地も、噛み応えも、歯切れも抜群ラブラブ

 

噛むほどに風味が立ち、余韻も長め☆

 

コクとキレのあるつゆが、新そばを引き立てますねラブ

 

 

 

カリッと揚がった牡蠣の天ぷらが4つOK

それに、ピーマン、ナス、レンコン、舞茸、カボチャ。

 

 

 

薄い衣がサクッとした途端…

 

身は驚くほどふわっふわ☆

 

 

天つゆよりも、塩の方がより旨みが引き立つ感じ。

カキフライ好きとしても、これは認めざるを得ませんラブ

 

の味覚とそばの相乗効果は最強ですねボクシング

 

 

レンコンの歯切れの良さも最高もぐもぐ

 

 

 

とろり白濁したそば湯で、満足の連続拍手

 

 

 

「ラストオーダーですが、よろしいでしょうか」

 

気づけば、ランチタイム終了時刻でした。

美味しいもので満たされると、待たされた時間などどこへやらチュー

 

 

 

2012年(平成24年)のオープン。

住宅街でひっそりと営むそば屋は夜も良さげ。

次回は、イチオシらしい 「炙り鴨せいろ」 にしようかな流れ星

 

 

 

 

札幌市西区八軒8東2

 武柳庵

 

 ←よかったら、ぽちっとお願いしますお願い
人気ブログランキング