ちょっと遡りますが、この日は平成の大晦日。
だからなのかは分かりませんが、鬼嫁からそばの一声
表通りからはすぐなのに、表通りから見えない住宅街の中。
コンクリート打ちっぱなしの佇まい
午後1時を過ぎても、駐車場は車でいっぱい。
カウンター席に座りましたが、すぐに
空いたテーブル席へと案内していただけました
メニューは、単品で600円からいろいろ
中でも、「三種天盛り」 などの組み合わせがオススメ。
100円増しで更科にできますが、もちろん田舎で
出来上がるまで、ユーモア溢れる説明書きをチラ見
お店を切り盛りするのは…
こちらも、全員女性の組み合わせ
おばあちゃんが、天ぷらを担当しています
ほどなくして、平成最後のランチが出来上がり
「いかちく」 850円。
鬼嫁は、ここのそばがたまに食べたくなるみたい
「とりげそ」 900円。
久しぶりに見るけど、相変わらず迫力満点
色黒で極太の田舎そばは、
うねうねと、いかにも手打ちな感じ
のど越しは楽しめませんが、顎力が試されるほど、
力強いコシと、しっかりした歯応えがクセになります
モグモグ噛みしめれば風味が口いっぱい☆
おばあちゃんが揚げたとり天は唐揚げみたいですが、
イカゲソの入ったかき揚げは大きくて、ずっしり
サクサクっとはしてないけど…
ふんわりと香ばしいことこの上ない☆
衣が少し厚めだけど、その衣も何ともいえない味わい
トロトロのそば湯で締めくくれば、身も心もトロトロ
「美味しかった」 と何度も反芻する鬼嫁。
次回は、「合乗り」 を試してみよっかなぁ
1968年(昭和43年)新琴似で創業。
家庭的で力強いそばは、新時代を迎えるに相応しい。
令和の時代にも長く続いてほしいおそば屋さんです
発寒河畔の桜も、きれいに咲いていました
札幌市西区西野7-3
手打そば 続八条庵
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