厚真でパンを仕入れた後は、苫小牧へ
以前、ある方から教えてもらった情報が気になって。
苫小牧といえば、ホッキが有名ですけどね。
同じ敷地内に2軒並んでいますが、
焼肉店 「金剛園」 の本店と、その直営店なんだそう。
市内に数店舗構える有名な焼肉店みたいです
1985年(昭和60年)に創業した焼肉店が、
1991年(平成3年)にオープンした牛タン専門店がこちら
お昼にはまだ早い時間でしたが、掘りごたつには、
すでに先客がいて、カウンター席に案内されました。
ランチタイムは、牛タンのほかにも、
牛タン厚切、牛サガリ、和牛ステーキの組合せも
「私はコレ。頼んどいて」
鬼嫁はさっさと決めると、へ。
その間も悩み続けたボクも、結局は同じものを。
汗をかきかき焼いてくれて、あっという間に出来上がり
「麦とろ定食」 1390円。
牛タン、麦飯、とろろ、テールスープでこの値段は良心的
スープに、牛テールの骨ごとゴロンと入ってるのは珍しいかも。
麦飯ととろろが合わないわけがないですよね
炭火で焼いた牛タンは、ほどよい弾力
シンプルな旨みがタンマラン☆
南蛮味噌も合うし、野沢菜漬けでさっぱりと
テールスープは生姜が効いてあっさり。
骨の周りのゼラチン肉にしゃぶりついて…
無我夢中で完食、自分の舌も満足満足
続いても、教えてもらったパワースポットへ
巨大な鳥居からして圧倒されます
樽前山を祀る神社は、道内屈指の名社なんですね
荘厳な本殿に参拝し、清々しい気分
広い境内には、稲荷社、天満社、聖徳神社など小さな神社や…
撫でると縁起がいいという、圓満石や願掛け牛も
苫小牧の街の向こうに広がる海まで見渡せます
せっかくなので、道の駅ウトナイ湖に
今年3月にできたばかりの展望台。
高い所があれば、とりあえず上がってみたくなるわけで
高い所が苦手な鬼嫁は、下で待ってるって。
高さ17mの屋上から360度のパノラマ
何だろう、人が集まってきているみたいだなぁ…
この時期でも、1羽の白鳥が
人だかりがあっても、逃げないのが不思議です。
帰り道にもう一丁、安平の道の駅に寄り道
4月19日にオープンした直後のGWとあって、
入るまでに20分くらい長い車列に並びました
オープニングイベント 「いぶり美食祭」 が開催中
あづまジンギスカンに気を取られていると、急に突進する鬼嫁。
無類の貝好き女が、これを見逃すはずがありません
厚岸産の蒸し牡蠣と焼きツブに舌鼓
思いもよらなかった海鮮に、すっかり大満足。
中に入ると、大勢の人でいっぱい。
農産物直売所や焼き立てパンもありますが、
とりわけ、ご当地ソフトの行列が半端ないですね
安平町って、日本で最後にD51が走った町だったんだー
併設の鉄道資料館には、マニア垂涎のお宝も
震災の影響で間に合わなかった
D51蒸気機関車の搬入は、6月中旬になるみたいですよ
復興支援になんら貢献しない胆振旅で、どうもスミマセン
苫小牧市新中野町3-9-2
初代牛タン 赤兵衛
安平町追分柏が丘49-1
道の駅あびら D51ステーション
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