甘い誘惑には勝てそうにない秋の終わり。
しかも、近場に新しいスイーツの店ができたと聞けば
旧国道５号を曲がって発寒河畔公園へ。
地下鉄東西線「発寒南駅」から、徒歩１０分ほど。
公園の向かい側というロケーションが素敵
ちょっと覗いてみるだけですよ、覗いてみるだけ～
木のぬくもりを生かした建物の中も素敵
天井が高く、ゆったりした空間が広がっていますが…
ひと際目を引くピカピカのショーケース
覗いてみたら、地名の付いた
が気になって…
「あの～、カットしたのはないんですか」
「さっきまであったんですけど、売り切れちゃったんです。
でも、ちょっと聞いてみますね…」
お姉さんは、奥に引っ込んで戻ってくるなり
「１０分くらいしたらできますけど」
「じゃあ、まずそれをお願いします」
「車でいらしてますよね。できたら連絡しますよ」
「中で待たせてもらっていいですか」
素敵な店内だし、大きな窓から見える景色もいい眺め
フィナンシェやクッキーなど焼き菓子もいろいろ
お姉さんによると、全部店内で焼いているんだそうです。
待ってる間にも、お客さんが次々に入ってきます
ボクのロールが出来上がったみたい
今年（2018年）１０月１８日のオープン。
苫小牧の「ファームソレイユ」さん出身の方が独立。
「日時計」にちなんだ店名には、ゆっくり流れる時間の中で
お菓子で笑顔になれるようにとの想いを込めたんだそう
覗いてみるだけのはずだったんですけどね
「河畔プリン」 260円。
なめらかでとろけるような口どけ
「かぼシュー」 240円。
カボチャのクリームが濃厚
ゴマが利いたシューと合いますね～
プリンとカボチャは
に進呈して、あとは
「マドレーヌ」 180円。
シンプル・イズ・ベストな逸品
「河畔時計」 280円。
ハチミツを使ったフワフワしっとりの生地。
甘さ控えめのミルキーなクリームが絶妙☆
１０分待った甲斐がありますね。
そりゃ、とびきりの笑顔になれましたよ
札幌市西区西町南２
菓子工房 Ｓｕｎｄｉａｌ （サンディアル）
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