新しいとこはいつでも行けるかもしれないけど、
一人の時は、いずれ食べられなくなる一杯を求めて 三 (/ ^^)/
東屯田通り沿い。
市電「行啓通」電停から、徒歩５分ほど。
前身と変わらない黄色い建物
この界隈で裏側に駐車場があるのは、便利ですよね～
外壁メニューは、前より若干少なくなった気がしますが、
麺類、御飯物、肉類など基本的な構成は変わってないような…
でも、たしか焼魚や刺身定食はなかったはず
店内は、完全な居抜きでカウンター７席とテーブル席２つ。
ですが、漫画本が一掃されて、すっきりした雰囲気 (*^o^*)
先客は、一組のカップル。
威勢のいい親父さんに代わって、
後継の店主は、どうやら寡黙なタイプのよう (＾～＾)
店内メニューの方が、若干詳しめなのか、
セットメニューや手書きのおすすめもあるんですね (^_^)v
「カキラーメン」 にも惹かれましたが、初訪につき
「塩ラーメン」 650円。
具材は、ネギ、なると、メンマ、ホウレン草、チャーシュー。
シンプルで、いかにも昔風のルックスに萌え～～～
油膜がきれいに映える透明感のあるスープ
あっさりし過ぎず、ほどよい旨み
物静かなお父さんそのままの穏やかな味わいに
しみじみ (〃∇〃)
少しゆるめの仕上がりの麺に良く絡みます
ムチッとしたチャーシューは、
ほのかな甘みを閉じ込めた絶品
瞬く間に丼の底がお目見え
後から、タクシー運転手さんが入ってきて、
おすすめを尋ねながら、「ほっけ定食」を発注 (*^.^*)
「飯寿司も食べるかい？」
お父さんは常連風のお客にボソボソと話しかけています。
今度は、定食もいいなぁ
2016年（平成28年）のオープン。
1957年（昭和32年）創業の「とらや」さんが２年前に閉店。
その跡をそのまま引き継ぐのも大変だったんでしょうね…
「福来軒」さんが閉店した今、この界隈では貴重な一軒＼(^_^)／
札幌市中央区南１４西８
食事処 なごみ
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