仕事で に行ってきました 三 (/ ^^)/
この齢になって、まさか海外に行くなんて。
プラーベートでは行かない国だし、せっかくの機会なんで。
まずは、行きの中国国際航空の機内食を
なんと、パンとご飯、そばの炭水化物まつり
サーモンマリネのサラダが一番美味しかったです。
約4時間のフライトで北京首都国際空港に到着。
本来の目的地は瀋陽なので、千歳からの直行便が復活すれば、
北京を経由しなくてもよかったんですけどね。
北京市内のホテルにチェックインした後、現地関係者と夕食会。
北京ダックがいただける「順来福」に案内されました
中国ビールといえば、青島ビールくらいしか知りませんが、
これはアルコール度数3.1%なので、ライトなのど越し
中国では「冷えたビール」って頼まないと、常温で出てくるんだそう。
早くも、北京ダックのお出まし
料理人が、慣れた手付きで手早く削ぎ切り。
皮だけかと思ったら、肉もしっかり付いています。
教えてもらったとおり、白い皮を手に取り、
ダックに甜麺醤を付け、ネギやキュウリと一緒に巻いて…
ダックはそのままでも美味しいし、白い皮もモチモチ (*^o^*)
ほかにも、料理が次から次へと。
麻婆豆腐一つとっても、味が全然違いますね
中国では、取り箸の習慣がなく直箸なんだそう。
少し抵抗感があったけど、郷に入れば郷に従えですね (;^_^A
日本でもお馴染みの中華料理もあるけど…
見たことのない魚の料理も
酸辣湯のような酸味の効いたスープ。
中国では、スープが重要な位置を占めるらしい。
料理を残すのはもったいないけど、ごちそうさまでした
店を出ると、いかにもなネオンが輝いています
そして、スナックのような店で2次会。
カタカナバージョンもあるので、それなりに
翌朝、ホテルの窓からは、
たくさんのバスや車、バイク、自転車が行き来する様子が。
なにせ、2000万人を超えるメガシティですからね (☆。☆)
この日は、瀋陽に移動するまでの時間、市内で買い物。
日本顔負けのきれいなスーパーに案内してもらいました。
鮮魚コーナーには、水槽がたくさんあって、
魚や蟹を生きたまま購入できるようになっています
珍しいスイカや果物も豊富。
木の実やドライフルーツは、お土産にも最適 (^_^)v
続いては、お茶屋さんへ。
いろんな茶葉を量り売りしてくれるんですね (*^o^*)
試飲を勧めてくれました
さて、北京空港から、いよいよ瀋陽桃仙国際空港へ
国内線の方が、ボディチェックとかが厳重。
中国では飛行機が遅れることはざらにありますが、
ほぼ時間どおり移動することができて、順調、順調
まずは、ホテルにチェックイン。
目の前には、京都タワーのような「瀋陽テレビ塔」。
札幌の友好都市・瀋陽は、人口830万人の大都市。
高層ビルやマンションがニョキニョキ、あちこちで建設工事が
盛んに行われていて、まだまだ伸びしろがある感じ。
大気の状況が心配でしたが、マスクの必要はありませんでした。
懇親会では、もちろん中華料理のオンパレード。
海鮮料理などもありますが、
北京とは違った瀋陽っぽい料理も、チラホラ (*^.^*)
昔、おばあちゃんが作ってくれたような、
インゲン豆とジャガイモ、豚肉の煮物。
白菜と豚肉たっぷりのお鍋。
地元で有名な「老辺餃子」
飲み物は、有名な白酒(バイジュウ)もありましたが、
度数が高いので極力避け、メインの赤ワインで、乾杯、乾杯…
残念ながら、ビールはぬるいのしかありませんでした。
翌日は、メインの用務を終えた後、故宮を視察。
夕方にもかかわらず、大勢の方が観光に訪れています。
八角形をした「大政殿」は、世界唯一の建築様式。
修復作業をしている建物もありました。
三層構造の「鳳凰楼」は、故宮の中で最も高い建物。
広さは北京故宮の12分の1ですが、悠久の歴史を感じました。
夜は、またしても宴会。
中華料理が続きますが、不思議と飽きません ( ´艸`)
想像以上にバラエティーに富み、くどくないからかなぁ。
ふと空いた時間を見計らって、外の風に当たりに行くと…
夜市には多くの屋台が並び、とても賑やか。
ここは、朝になると、朝市にチェンジするんだそうです
翌朝、ホテルの近くを散策していると…
黄色いジャンパーを着たオジサンが、
赤い旗を手に交通安全を呼び掛けていました。
マナーの悪さが指摘される国だけに、ちょっぴり意外
午前中は、BMW自動車工場を視察。
自動化率95%で、すごい性能のロボットがフル稼働
7000人あまりの人が時折楽しそうに働く姿が印象的でした。
瀋陽空港に向かう途中、「海之潤大飯店」で昼食。
魚介類などの食材が並ぶ1階から、
2階に上がると、広い宴会場が何部屋も。
時間をかければ食べれるかなと思ったんですけど…
お皿を置く場所がなくなり、ついに2段重ねに
瀋陽から北京に戻って最後の晩餐は、和食の店に。
見覚えがあると思ったら、札幌に本店のある「和縁亭」。
本格的な和食はやっぱりいいですね。
日本のビールや日本酒で大いに酔っ払い、
最後の夜ということで、かなり遅くまでやってしまいました
翌朝一番の空港は、夏休みということで大混雑。
帰りの機内食は、大人しく洋風に。
あまりにスケールが大きく、変化が著しい中国。
今までのイメージが変わるほど、貴重な経験をさせてもらいました。
札幌に観光に訪れる外国人で一番多いのが中国ですし、
札幌からも、もっと中国を訪問してもいいかもしれませんね\(^_^)/
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