地下鉄南北線「自衛隊前駅」からすぐ。
本当は、違う店を目指して来たはずだったのですが
地下鉄駅の裏手に、ひっそりと佇む中華そば屋。
なぜだか、フジカラーの看板が
三日月の暖簾が目を引きます。
映画好きの人なら、分かるかな~ (-_☆)
素敵なドアを引くと…
中央に大きなテーブルが一つだけ。
それを囲むようにベンチが置かれ、若いカップルと年配の方が座っています。
壁には、古い雑誌の切り抜きがペタペタ。
奥は、8ミリカメラ専門店「バんざい」になっているんですね~ 面白い
メニューは、普通のしょうゆに、1日10食限定の和風しょうゆ…
中華そば屋ですから、やっぱりしょうゆ押しなんですね。
厨房は壁で仕切られていますが、のぞき見可能
あえて頼んだ一杯が、着々と出来上がりつつある様子が窺えます。
ほどなくして、到着
「しお」 650円。
ネギ、シナチク、麩、チャーシュー。
シンプルで美味しそう :*:・( ̄∀ ̄)・:*:
鶏のコクと旨みがたっぷり。
少しとろみも感じますが、くど過ぎず、あっさりしています。
新しいのに、懐かしい☆
ほのかに魚介も香ります。
じわーっとくる美味しさ (≧▽≦)
色白でストレートな細麺は、
のど越しが良く、スープとの相性も抜群
大ぶりのチャーシューは、肩ロースかな。
肉らしい噛み応えと、肉本来の味を堪能できます (^ε^)
気が付けば、空になっていました。
偶然入った店ですが、大当たり~
人名のような店名は、黒澤映画にちなんだものなんだとか。
「0歳から122歳までおいしいラーメン」の今後に期待が持てます\(^_^)/
実は、隣の「食事処 田舎」さん狙いで来たんですけどね…
1972年(昭和47年)開業の食堂は昨年4月、その歴史を閉じ、やおやさんに
来るのが遅かったかー (>_<)
カロリーを摂取した後は、やっぱり階段を使わなくっちゃ。
諦めるには、まだ遅くない (;^_^A
札幌市南区澄川4-7
中華そば 真壁六郎太
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