本場の料理人が腕を振るう栄町の中華料理屋 | 札幌発 B級グルメ放浪記

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東15丁目屯田通沿い。
地下鉄東豊線「栄町駅」から、徒歩3分ほど。



通りから少し引っ込んでいるため、ちょっと分かりにくいかも。
店の前は車でビッシリ



店内は、どこか家庭的な雰囲気。
テーブル席や小上がりには、カップルや家族連れでいっぱい。
人気店なんですね~




BGMには、中国語の演歌が流れ、
飾りやグッズなど、どこを見渡しても中華ワールド



メニューは、数ページに及ぶほど種類豊富ですが、
夏は、やっぱり辛いものでしょ と、珍しく鬼嫁と意見が一致。
「ラーズジー鶏」
「火鍋刀削麺「辛湯(ラータン)」って珍しい (☆。☆)



コチラは、ご飯ものや麺類。
お初なので、やっぱりオーソドックスなものにしましょうか



まずは、鬼嫁が頼んだ…

「麻婆豆腐」 720円。
目にも鮮やかな赤い色 ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
平日だと、ご飯やスープなどがセットになったランチメニューがありますが、
週末なので、単品に、ご飯(160円)を別注文。



味はあっさりしてて、唐辛子のスキッとした辛さ☆



…と、ここまでは良かったのですが、
この後、もう一品がなかなか来ません。
「あれが、そうかも…」という期待は次々と外れ、他のテーブルへ。


ゆっくりと食べていたのですが、マーボーは完食…
痺れを切らして、店員さんに聞いてみると、
「ジュングリニ、ツクッテマスカラ」とすげない返事。
でも、どう見ても、後から来たお客の所に料理が運ばれていきます。


それから、10分ほどして、ようやくボクのが到着。
せめて、「オマタセシマシタ」のひと言だけでも、添えてほしかったなぁ…
これも、文化の違いなんでしょうか



「坦々麺」 820円。
先ほどのマーボーに負けず劣らずの赤。



見た目ほど辛さはなく、むしろコクと旨味のあるスープ。



麺は、札幌の玉子麺なのか、モチモチした食感。



本場の料理人が作る本格中華が人気の店。
でも、せっかくの料理も、サービスで後味を悪くしては損ですよね…
日本で商いをする以上、「おもてなしの心」も大事だと思うのですが (;^_^A



札幌市東区北43東16
  中華 玉林酒家

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