釜揚一筋の発寒のうどん屋さん | 札幌発 B級グルメ放浪記

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下手稲通から、少し入ったところ。

「トイザらス」の裏手と覚えてたんですけど、その目印も閉店なんですね~



営業時間は、午前11時~午後4時半。

なので、昼時は結構混み合っています (;^_^A




タヌキとカエルがお出迎え~音譜



札幌ではあまり見かけない雰囲気。

オープンキッチンと打ち場、一枚板の大きなテーブルが並ぶ店内は広々としています。




メニューは、壁を見上げたところに。

麺の太さと量の違いだけで、釜揚オンリービックリマーク



テーブルの上には、いろんな薬味がセットされています。

天かす、すりごま、煮昆布、鰹節と煮干の醤油和え、すだち汁など。



最初に、竹の器に入ったネギと、卸し金に載った生姜が運ばれてきます。

生姜は、自分ですりおろすシステム。


続いて、巨大徳利に入ったダシが ど~ん と登場。

この徳利、熱くて重いので、持ち手を掴み、慎重に傾けて器にダシを移します。

カツオが効いた、ちょいと濃いめのおダシですね~チョキ



そして、お待ちかねの…



「釜揚うどん 小」 600円。

大(2玉)680円、大おーめ(約3玉)760円、特大(4玉)830円なので、

大きくなるほど、割安になるみたいですね~


太くて、とても長~いうどんなので、ダシの器に入れるのもコツが必要あせる



まずは、ダシだけで味わい、

続いて、ネギをたっぷり入れて…

次に、生姜を入れて…

さらには、天かすを入れて…

そして、生姜を追加して…

コシは強くはなく、

ふんわりとした柔らかな食感☆


だからこそ、ダシと見事にマッチします (o^-')b



前日飲み過ぎた胃に、やさしく染み入るような一杯。

とてもシンプルなだけに、ごまかしの効きようがありません♪


癒されました~


今度は、大にチャレンジしてみます (^-^)/

それにしても、釜揚だけで、昼のみの営業っていうのも、強気ですよね~




鉄工団地もすっかり雪景色。


創業して38年くらいだそうです。

熱々のうどんをズルズルっと啜れば、体の中からポッカポカ。

最強・最長の寒波なんか、吹き飛ばせそうな気がします \(^_^)/





札幌市西区発寒14-3

  釜揚うどん 一忠


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